お知らせ

木曽岬町立図書館からのお知らせをご案内します。

2月のコーナーのお知らせ

  音楽をテーマに小説を書かれる作家はたくさんいます。
10月に紹介した恩田陸さんのほか、平野啓一郎さん、熊谷達也さん、中沢けいさん、宮下奈都さん
奥泉光さん‥‥ほかにもたくさんありますが、どの作品も読んでいると音が聞こえてくるような感覚を
抱きます。その中でも、中山七里さんの岬洋介シリーズ(『さよならドビュッシー』・他)は、
ミステリーと音楽が融合した読み応えある作品です。
作者の中山七里さん自身は、音楽の経験もないとのこと。
経験がなくてもリアルな演奏シーンがなぜ書けるのか驚きですが、
「詳しくないからこそ書ける」という、独自の執筆方法を編み出しているのだとか。
想像力を働かせて、隅々にまで神経を行き届かせているそうです。
今まで読んできた書物や見てきたものなどの蓄積がベースとなり、
徹底的に想像することで、リアルに近づけているそうですよ。
寒い季節には暖かい部屋で、音楽に関する本を読み、想像力を広げてみませんか?)
(朝日新聞デジタル記事2022/2/1 あのドビュッシーは「息子に聞いた」参照)

   
 メインコーナー「音」  
   
 サブコーナー【バレンタイン1~14日まで ネコの日15日~最終まで】  2月生まれの作家コーナー【辻村深月】

服部美法さん講演会&としょかんフェスタ大好評で終えました。

1/11(土)午前中は服部美法さん講演会、午後はとしょかんフェスタを開催しました。
としょかんカフェも同時開催。セルフで好みの飲み物を入れて、館内でゆっくり味わっていただきました。

       
       
 
 

午前中の服部美法さん講演会では、講師の代表作「おふくさん」の読み聞かせから
おふくさんに関するクイズをしたり、実際に講師が絵を描きながら作家になるまでの道のりや
絵本が出来るまでのお話をされました。柴犬のマメちゃんやおふくさんおみくじ、原画も飾られてお楽しみがいっぱいの
イベントでした。
最後に参加者全員が、グループ単位で福笑いをしました。会場が笑いでいっぱいに…
福笑いと、着せ替え人形キットがお土産でした。

午後は、としょかんフェスタvol.2、今回は大人向け対象で実施しました。
大人の読み聞かせ&演奏会を第一部、第二部に分けて開催
第一部は、投票で選ばれた以下の3冊をピアノのBGM付きで読み聞かせをしました。

橋の下で 湯本和美・作
にひきのかえる 新見南吉・作
でんでんむし 新見南吉・作

第二部は、
2グループが演奏
♬サックス演奏は佐藤美憂さん
♬ピアノ演奏は水谷はづきさん
サックス&ピアノ演奏で
beauty&TheBeast
猫の恩返し「風になる」
の2曲を演奏

♬パーカッション演奏は来田拓也さん
♬バイオリン&ベース演奏は吉武大志郎さん
♬アコースティックギター演奏&ボーカルは後藤優太さん
パーカッション&ベース&バイオリン&アコースティックギターで
LA・LA・LA LOVE SONG
接吻
歌うたいのバラッド
の3曲を演奏

最後の曲は、2グループが合同で
情熱大陸を演奏しました。参加者の皆さんにも楽器を配って一緒に参加してもらいました。
観客に間奏中に、羽子板でラリーをしてもらうというサプライズも!
会場が一体となって、熱気に包まれました。

ここは図書館だった!?と分からなくなるほど、盛り上がったイベントでした。
今後も、利用者の皆様が楽しんでいただける催しを企画していきたいと思っています。

 
 
 
 

BOOKOFFコーナーにコタツが!

 小学生の利用者の声「BOOKOFFの本をコタツで読みたい!」にお応えして…
えほんとおはなしの部屋に置いてある、コタツをBOOKOFFコーナーに移動させました。
BOOKOFFコーナーに置くと、図書館の本もBOOKOFFの本も読むことが出来ますね。
当分の間、置いておきますのでお子さん優先ですがおとなのかたのご利用もどうぞ!
(居眠りはご遠慮ください  譲り合ってつかってくださいね)

今年もあと少しです。
今年もお世話になりました.
みなさまにとって良いお年をお過ごしください。
年始は4日より開館しています。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

1月のコーナーのお知らせ

 新しい年を迎ると、木曽岬町立図書館は開館して8年目を迎えます。
地域の方々と作り上げる図書館という目標を持ち、サポーターさんや利用者の方の
お力添えのおかげで特色ある図書館を作り続けてきました。
今後も木曽岬町立図書館だからこそ出来るサービス、コレクションの構築、
イベントなど工夫していきたいと思います。
今後ともご協力、よろしくお願いいたします。(図書館サポーター随時募集しています!)
年の初めとしまして、幸先よく明るい年に出来たら……と、今月のテーマは「笑」としました。
笑うと血の巡りが良くなり、免疫細胞の働きが活性化されます。
笑うことで健康を保てるのです。
1月は、みなさんを元気に出来る笑いに関する本を
多く紹介したいと思っています。

どうぞ図書館へお越しください。(笑う免疫学 藤田紘一郎 491フジ 参照)

   
 メインコーナー 笑  サブコーナー カレー
   
 サブコーナー 賞      児童コーナー 勉  1月生まれの作家コーナー わかやまけん


1/11(土)イベントのお知らせ
午前 『服部美法さん』講演会 読んで笑って「福」きたる!
午後 としょかんフェスタvol.2 「おとなのよみきかせ&演奏会」

1/11(土)木曽岬町成人式の当日、図書館では午前と午後にイベントを開催します

   
       服部美法さんイベントチラシ      としょかんフェスタチラシ 

午前中は、絵本作家の服部美法さんをお呼びして講演会と読み聞かせイベントを開催予定です。
(子ども向けイベントです)
読み聞かせやふくわらいで遊びましょう!
犬のマメちゃんも来てくれますよ!
定員15組の親子(対象年齢:年中さんから 町内在住者優先です)
12/20(金)申込締め切りです。
多数の応募の場合、抽選となりますのでご了承ください。

午後は、としょかんフェスタvol.2 を開催予定です。
大人の読み聞かせ&演奏会を第一部、第二部に分けて開催します。
7月に実施した音楽読み聞かせがとても好評でしたので
第二弾として企画しました。
今回は大人向けに絞り、読み聞かせの本は投票にて決定します。
16冊の候補の本を設置し、読んでほしい本の投票コーナーを設置しています。
多くの希望があった絵本を読む予定です。
読み聞かせと合わせて、演奏会を計画中。
前回のイベントのアンケートで「いろんな楽器の演奏が聴きたい」というご要望により
様々なジャンルで様々な楽器を用いて、5人の演奏者に演奏をしてもらいます。
としょかんフェスタは申し込み不要です。
(大人向けイベントですが、お子さんの同伴も可能です))
お茶を飲みながら読み聞かせや演奏を楽しんでもらえたらと思っています。
多くの方のご参加、お待ちしています。


木曽岬メガソーラー株式会社様より、今年も本の寄贈をしていただきました

 木曽岬メガソーラー株式会社様より、今年も本の寄贈がありました。
今年は児童書や読み聞かせの大切さを考える本を中心に、、リクエストの本など選ばせていただきました。
新着本コーナーの一角にコーナーを作っていますので、どうぞご利用ください。
木曽岬メガソーラー株式会社様、ありがとうございました。

 

12月のコーナーのお知らせ

 12月は「師走」とも言います。
師走の語源は、落ち着き払った僧侶でさえ、暮れの仏事で走り回るという様子
から生まれた言葉です。
また12月は「忘年会」もあちこちで開催されることでしょう。
年末に欠かせない行事ですが、そのルールは室町時代に行われていた
「年忘れ」であるという説があります。年末に数人が集まり、連歌を詠んだ後に
酒席を催し、盛り上がったそうです。酒を交わして親交を深めることは
現代でも同じですね。
「忘年」という言葉には「自分が年老いたことを忘れる」
「相手とも年齢差を気に留めない」といった意味があります。
堅苦しさを抜きにして楽しもうという先人の思いが込められているようです。

(日本の365日をいと愛しむ 386.1ホン 東京出版))

 
 メインコーナー
   
 サブコーナー・児童コーナー 12月生まれの作家コーナー 


おとなのよみきかせ
「どの本を読んでほしいですか?」投票しています!

 7月に開催したとしょかんフェスですが、好評につき第二弾を計画しています。
今度はおとなむけ読み聞かせの本を、みなさまのご意見を投票にてお聞きして
決定していくことにしました。
図書館スタッフが厳選した15冊の本を並べていますので
「この本読んでほしいな」と思う本の番号を選んで投票用紙に記入し、
投票箱に入れてください。

①くまとやまねこ        湯本香樹実・作 酒井絢子・絵
②橋の上で           湯本香樹実・作 酒井絢子・絵
③はるとあき          斉藤倫/ うきまる・作  吉田尚令・絵
④かさじぞう(絵本)      瀬田貞二 再話  赤羽末吉 画
⑤かさじぞう(紙芝居)     松谷みよ子・脚本 まつやまふみお・絵
⑥雪わたり            宮沢賢治・原作  方緒良・絵
⑦ツェねずみ          宮沢賢治・作  石井聖岳・絵
⑧アンディとライオン      ジェームズ・ドーハーティ・作 
⑨落語絵本じゅげむ       川端誠・作
⑩いつかあなたをわすれても  桜木紫乃・作  オザワミカ・絵
⑪ニひきのかえる        新美南吉・作  渡辺美智雄・絵
⑫セロ弾きのゴーシュ(画本) 宮澤賢治・作  小林敏也・絵
⑬セロ弾きのゴーシュ       宮沢賢治・作  さとうあや・絵
⑭注文の多い料理店       宮澤賢治・作  小林敏也・絵
⑮でんでんむし           新美南吉・作  織茂恭子・絵
⑯でんでんむしのかなしみ   新見南吉・作  井上ゆかり・絵

あなたは、どの本を選びますか?
手に取って、絵や言葉に触れてみてはいかがでしょうか。

   
 おとなの読み聞かせ本  投票箱


11月のコーナーのお知らせ

 図書館は静かなところというイメージは、誰もが抱く図書館のイメージだと思います。常に静かにしないといけないルールがあると、使う人が限られます。図書館を多くの人に使ってもらうため、お互い譲り合ってもらえればと思います。図書館は情報を得いる場所、そして生涯学習の場所でもあります。本に限らず、音楽や美術に触れることが出来る多機能な場所にしたいと考えています。7月に図書館内で音楽演奏会と音楽読み聞かせを実施しました。普段本は読まないけど、音楽が好きで行ってみようかなと来館された方も多かったと思います。特別な日に音楽と文学の融合を楽しんでもらい、好評をいただきました。同時開催のカフェも、図書館を気軽に利用してほしいための企画でした。小さい図書館だからこそ出来ること、地域に根差す情報と憩いの場所として図書館に親しみをもってもらえたら嬉しいです。ご意見やご希望などありましたら、
教えてください。

   
 メインコーナー  
 
サブコーナー・児童コーナー  11月生まれの作家コーナー カズオ・イシグロさん
   
 中川李枝子追悼コーナー せなけいこ追悼コーナー 

児童文学・絵本作家の巨匠といわれる中川李枝子さん、せなけいこさん追悼コーナーを設置しています。
お二人のご冥福をお祈りします。

10月のコーナーのお知らせ

 今年の夏はパリオリンピックで盛り上がりましたね。オリンピックのメダルは、選手たちの努力と栄光の象徴です。
特に「金」メダルは最高の栄誉を意味し、選手たちの夢と目標の結晶です。しかし、実際の金メダルは銀メダルに
金メッキを施したものと知っていますか?公平性やコスト削減のためにその割合までもIOC(国際オリンピック委員会)で
決められています。
また「金」という言葉には、関連することわざも数多くあります。例えば「金の切れ目が縁の切れ目」
ということわざは、金銭が人間関係に大きな影響を与えることを意味します。他にも多く金に関することわざが
ありますが、必ずしも良い意味ばかりではなく、金の持つ両面性を反映しています。
私たちの生活において重要な役割を果たす「金」、大切にしつつも振り回されない知恵を持っていたいものです。
(ざんねんなオリンピック物語 JTBパブリッシング 780.6 ウラ)

 
 メインコーナー
 
サブコーナー・児童コーナー 
 
 10月生まれの作家コーナー 恩田陸さん


9/7(土)「親子で楽しむ、絵本・物語の世界」読み聞かせ講座がありました 

教育委員会主催で、9/7木曽岬町ふれあいホールで講座がありました。
子どもたちの読書週間の定着に視点をあて、小幡章子氏を迎え「読み聞かせ会」講座がありました。
赤ちゃんから小学生低学年までの親子と読み聞かせに興味のある方が対象で、多く方が参加しました。

小幡章子氏自ら、読み聞かせの実践を行い、大人も子どもも読み聞かせの心地よさを感じました。
また質疑応答では、絵本を読み聞かせをしても本好きの子には育てられない
どう読書習慣に繋げていけばいいかという質問に対して

・読み聞かせは絵本で終わるのではなく、少しずつ年齢に応じて物語の読み聞かせをしていくこと
・文字を追うことを大人に任せれば、子どもは想像力と感情を動かすことに集中でき、
物語についていくトレーニングが出来ること
・ひとりで読むと飛ばしがちな、細やかな描写の面白さに大人に読んでもらうことによって気づくことが出来ること
・物語を一緒に楽しんだ親子の間には、喜びや困難を共に乗り越えた絆も生まれる
・大人も子どもも、本を読むことを苦ではなく、楽しみとして続けられるために良書を選んでいくことが大切
など、具体的な方法を教えてくれました。

良書には、絵や文そのものに力があるそうです。
自然の中にいるかのような疑似体験をしたり、
人間関係のトラブルを乗り越えられるための、自分の思いの代弁するツールにもなります。
だれもが心に持っている攻撃性の発散にもなります。

本を選ぶときの基準は、心情心理や論理的な矛盾がないもの
大人目線でないものなどいくつかのポイントがありますが
良書をまとめたブックリストを活用するとよいそうです。

小幡章子氏のおすすめリストに掲載している本の一部を図書館に展示しています。
どうぞ手に取って、お子さんとの読み聞かせにふさわしいものを探してみてはいかがでしょうか。

 




9月のコーナーのお知らせ

 今月のテーマは「心」。心理、哲学の分野の本が最も多く該当するので堅苦しいイメージを持つ方が
多いかもしれませんが、利用者さんから「心理学の本はどこですか」「おすすめの心理学の本は?」という
問い合わせが多く人気の分野ではあります。
テレビや雑誌で心理学に関する情報が多く取り上げられることで関心がひろがったのもありますが
自分の心に向かい合うことの大切さを感じるようになったのでしょうか。
学生にも心理学は人気の学科です。近年には公認心理士などの国家資格が誕生し、心理学が職業としても
注目されています。ストレス社会を生き抜くためには、自分の「こころ」の在り方をしることは大切です。
9月のコーナーでは、気軽に読める本から、心に焦点を当てた小説、専門的に学びたい方の本まで
多く紹介します。
自分を見つめることで、自分を知り自分をもっと好きになりませんか?

 
 メインコーナー 
   
サブコーナー・児童コーナー  戦争コーナー 
 
9月生まれの作家コーナー 

子ども図書館司書体験を実施しました

 8/6に小学生5年生から中学生を対象に、子ども図書館司書体験を実施しました。
夏休み期間中に、図書館や司書の仕事に興味を持ってもらうことを目的に企画しました。
当日は司書の仕事について説明を聞き、バックヤードの見学し、実際の業務の返却本の処理
(バーコードを読み取る)や書架整理など経験した後に、家から持参したお気に入りの本に
コーティングフィルムを貼る体験もしました。
最後に、図書館で見つけた面白いと思う本を選び、紹介コーナーを作りました。
参加した児童からは、「本の並び方に決まりがあって、その決まりで並べるのが難しかった」
「バックヤードに入れて楽しかった」
「お気に入りの本にコーティングをして、ピカピカになってうれしかった」などの声を聴くことが出来ました。
最後に「あなたは図書館マスターです」という賞状をひとりずつに手渡して終了となりました。
今後も継続して、体験を実施できればと思います。

   
      バックヤードで過去の新聞を見る児童          参加した児童が選んだおすすめコーナー

8月のコーナーのお知らせ

 夏、お出かけする人も多いと思いますが、近年の気温の高さには躊躇しますね。
家でゆっくり過ごす人も多いかもしれません。
涼しい室内で読書をしながら伊勢家いへ出かけるのはいかがでしょうか?
おすすめの1冊は、森見登美彦「熱帯」です。「幻の本」を追い求め、
物語の神秘的世界へと分け入る物語。作中では世界最大の奇書といわれる
『千一夜物語』の謎めいた魅力を湛え、多いに共鳴しています。
現実と幻想が交差し、読み手は物語の世界を彷徨うことでしょう。
読み手の感じ方でその感想は多いに違ってきます。
者上がりの世界で迷走してしまっても、現実の世界では熱中症に気をつけてくださいね。
図書館内でも、蓋つきの飲み物の持ち込みと飲むことが可能となりました。
どうぞ、水分はマメに摂ってください。

(「熱帯」森見登美彦・著 Fモリ 文藝春秋 「千一夜物語」ガラン・著 929.7セン 岩波書店)

 
 メインコーナー
     
 サブコーナー 「画」  児童コーナー 「戦」   8月生まれの作家 「五味太郎」  
     
     

としょかんフェスタ&カフェ 大好評でした

7/21(日)わいわい市場当日、図書館でもイベントを開催しました。
としょかんフェスタでは、ミニ演奏会と音楽読み聞かせを実施。
幅広い世代の人々が参加して下さり、音楽と絵本の読み聞かせを楽しんでいただきました。
多くの方から「楽しかった」「音楽に癒された」「フルートの演奏をこんなに間近で聴けるなんて感動しました」など
お声をいただきました。

またCAFE.f.t.さんのお店も今回コラボ企画でオープン。美味しいコーヒーやドリンクと
音楽と本のコラボを楽しんでもらえたでしょうか。

当日にご協力いただいたアンケートでは、なんと全員の回答で「また開催してほしい」とのこと!
反響の大きさに驚いています。

図書館での音楽会、今後も皆様のお声を反映してより良い企画を考えていきたいとと思っています。
どうぞ今後の企画を楽しみにしてください!

     
     
  左上 しろくまのパンツ「アナと雪の女王」をBGMに
右上 「エトピリカ」葉加瀬太郎
    「ルパン三世のテーマ」アニメ・ルパン三世
    「輝く未来」映画・塔の上のラプンツェル を演奏

右中央 絵本よみきかせ 大人向けは初めての試み
左中央 木曽岬中学校生徒から先生方に花束贈呈

左下 CAFE.f.t.さんのとしょかんカフェ
    今回も大好評でした!
 
      



としょかんフェスタ&カフェのお知らせ 7/21(日)

7/21(日)わいわい市場開催日に、図書館もイベントを計画しています。

 
   図書館フェスタ&カフェチラシ


としょかんカフェは今回3回目で、みなさんに好評をいただいていますが
今回はさらにミニ演奏会&音楽読み聞かせをプラスしました。

フルート演奏 柴田梨帆さん(木曽岬中学校音楽教諭)
ピアノ演奏  水谷はづきさん(前木曽佐紀中学校音楽教諭)
よみきかせ  図書館スタッフ

第一部 こども向け 10:00~10:30
第二部 大人向け  11:00~11:30

子供向け、大人向けとありますがどなたも参加していただけます。
大人のかたも読み聞かせをどうぞお楽しみください。

図書館内で、飲み物も飲んでもらいながら音楽を聴いてもらえます。
※6月より熱中症対策で「蓋つきの飲み物の持ち込みと飲むこと」が可能となりました。
演奏会は地域交流スペースにて、カフェは図書館前が販売ブースとなります。
カフェは第1回目に来ていただいたCAFE.f.t.さんです。アイスコーヒーやジュース、ソーダなど
夏に美味しい飲み物を用意してもらいます。

お席は限られますが、譲り合ってご利用ください。

7月のコーナーのお知らせ

地震は、地球の表面を覆うプレートの動きによって起こりますが、日本は複数の
プレートの境界を有する島国であり、世界有数の火山国です。季節風の影響を受ける
ためにはっきりとした四季があり、それ故に自然災害と共存してきた歴史があります。
古代の人々は、海や川、山などを神聖なものとして畏れ、自然の中に宿る神を祀 りました。
富士山や三輪山を仰ぎ、尊ぶ人は現代でも多いのではないでしょうか。
7 月は梅雨明けをすると猛暑の夏に突入しますが、自然を求めて出かけるよい季節
です。この辺りは鈴鹿山脈や多度山麓など素晴らしい山々もあり自然に恵まれていま す。
利用者の中には登山好きな方も多く、ガイドブックや旅の本などの相談もよく承 っています。
お出かけにはぜひ図書館の書籍をご活用下さい。

(日本列島の自然と日本人 西野順也・著 210.0 ニシ・参照)(毎月一文字の漢字シリーズでコラムを連載します)

 
  メインコーナー「自」
 
   サブコーナー「外」           児童コーナー「科」 
 
              7月生まれの作家  「上橋菜穂子」              
 
 児童 読書感想文に適した本 課題図書含む 

図書館に中学生が職業体験学習に来ました

 木曽岬中学校2年生の生徒2名が、図書館で職場体験学習を行いました。
読み聞かせや、館内装飾などの業務をしてもらいました。
2人ともまじめに作業に取り組んでいました。
生徒が作った中学生のおすすめの本コーナーを館内に設置しています。
どうぞご覧ください。

   
読み聞かせの様子 中学生のおすすめの本コーナー 
 
ガラスに装飾をしています 

6月のコーナーのお知らせ

 日本には四季があり、気候がよい季節とそうでない季節がありますが、6月は梅雨入りをして雨の多い季節になります。
洗濯ものも乾かず、湿度も高く鬱蒼とした気分になるかもしれませんが、悪いことばかりではありません。
雨が降る事で空気中に漂う埃や塵、排気ガスを洗い清めてくれます。また水不足解消で、農作物に自然の恵みを
もたらし、成長を促します。
梅雨時に美しく咲く、紫陽花が咲く姿もこの時期ならではの風物詩でしょう。雨の日にに来館する利用者さんが
「雨降っても、としょかんあるでええわ。いくらでも本が読めるで」と言ってくださいます。
図書館では、雨の日もハレの日も、清々しく過ごせるヒントが乗っている本を紹介しています。
どうぞ図書館へお越しください。
(毎月一文字の漢字シリーズでコラムを連載します)
   
                 メインコーナー「清」  
   
   児童コーナー「国」        サブコーナー「興」                6月生まれの作家


5月のコーナーのお知らせ

 桜堤防は4月は桜で華やかでしたが、新緑の5月も見ごたえある景色です。
緑に輝く葉桜は日差しを程よく遮り、木漏れ日や風を心地よく感じられます。緑色はストレスを緩和して
くつろぎを生む色といわれています言われています。人が本来持つ自己治癒力を高めることができるそうです。
また「風薫る」という言葉がありますが、新緑の香りを表現すr言葉でもあります。見ることと嗅ぐことで
リフレッシュの相乗効果が得られそうですね。
今月は緑に関する本をコーナーにまとめました。緑と似た漢字で縁というじがありますが、あなたにとって
心が休まり縁のある本に出合えますように。
図書館へどうぞお越しください。
4月からの一年間、毎月一文字の漢字シリーズでコラムを連載します)

色彩心理学図鑑 日本文芸社 141.2シキ/季語を知る 片山由美子著・KADOKAWA 911.3カタ(参考文献)

   
       メインコーナー「緑」            2024課題図書コーナー           
 
      サブコーナー「書」   児童コーナー「家」
 
 5月生まれの作家

ふるさとブックオフOPENしました!

ふるさとブックオフがオープンしました。
地域密着型のブックオフは、通常のブックオフとは若干違います。
(普通のブックオフの店舗より、お値打ちになっています!)
この取り組みは全国2番目、図書館内にOPENする事例は全国初の店舗となります!
23日(火)のOPENでは加藤町長、ブックオフ社長による挨拶や説明があり、OPEN記念品配布などを行いました。
セレモニーにはトマッピーとブックオフのヨムヨムくんもお祝いに駆けつけてくれましたよ。
当日は地域の方々、特に中学生や小学生が大勢来館し大盛況でした。

 
     お買い上げはカウンタの右側の専用レジで会計します。


図書館が開館している時間内は、購入が可能です。どうぞお気軽にのぞいてみてくださいね。
※ふるさとブックオフは、買取はやっていません 買取希望の方は、店舗のブックオフをご利用ください

ふるさとブックオフが図書館内にOPENします!

図書館内に本屋さん!?と、思う方も多いかもしれませんね。
この度BOOKOFFさんと、木曽岬町がタッグを組んで図書館内に本屋さんをオープンすることに
なりました。(閲覧席、地域資料、新聞が置いてあった場所がブックオフコーナーになります)
図書館には基本コミックは所蔵しないことになっていますが、ブックオフコーナーには多種多様のコミックを
取り揃えております。文庫本や絵本、児童書などもあります。
110~330円の価格帯で販売をします。
レジはカウンターまで承ります。4/23(火)16:00プレオープンです。
オープンセレモニーを開催しますので、ぜひお越しください。

※支払い方法は、現金のみ 各種サービス券、お買物券、株主優待券、会員アプリ、ポイントサービスなどは
使用不可ですのでご注意ください
※販売専門の書店になります。買取は行っておりません。

   
      ブックオフコーナーは自習室の前です  


はっとりひろきさん原画展開催中 おにゃんこ帽子もかぶれます

イベントコーナーでお知らせしていますが、はっとりひろきさんの原画展開催中です。絵本と一緒に展示しています。
絵本の絵も素晴らしいですが、原画は立体的であり奥行きが感じられ色鮮やかで感動します。
なかなか見ることが出来ないラフ画や構成などもお借りして展示しています。こちらは手に取って見ていただけます。
原画はお手を触れないようよろしくお願いします。
また3/17のはっとりひろきさんのイベントで使用した新刊おにゃんこタクシーの「おにゃんこ帽子」もいっしょに飾っています。
おにゃんこ帽子はかぶってもOK! 写真撮影もOKです!どうぞ、お越しください。

 
         おにゃんこ帽子かぶり放題!


地域資料の場所が変わりました

地域資料の場所が、移動しました。入口入って右側、児童書の棚の最前列になりました。
慣れるまで戸惑うかもしれません。35の棚になります。ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。

 
 新しい地域資料場所

4月のコーナーのお知らせ

  図書館には、たくさんの世代の方が訪れる理由も様々に来館します。
本や雑誌を読む、調べものをする、勉強するだけでなく何かを体験する場所にもなっています。
当図書館は本と人を繋ぎたいという思いから、一日だけカフェをオープンしたり、
手芸教室になったり、音楽を奏でたり、お話会をしたり「本を借りる、返す」
「調べものをする」という既存の図書館の機能だけではない場所にしていこうと
試行錯誤中です。4月ははじまりの月。利用者さんのニーズに寄り添うため新たな
気持ちでスタートを切りたいと思っています。
図書館へ様々なご意見、お待ちしています。
4月からの一年間、毎月一文字の漢字シリーズでコラムを連載します)

   
メインコーナー「新」   サブコーナー「習」/児童コーナー「宇」
 
 4月生まれの作家


3/17(日)ふれあい広場
はっとりひろきさんよみきかせ&ワークショップ大盛況でした!

3/17に、はっとりひろきさんのよみきかせ&ワークショップイベントを実施しました。大盛況で終わりました。
読み聞かせでは、新作のおにゃんこタクシー含みたくさんの作品を大きなスクリーンに映し出して読んでもらいました。
絵本で楽しむ読み聞かせとはちょっと違った雰囲気で、おとなもこどもも、お話の世界にどっぷり浸かって楽しめたのではないでしょうか。
ワークショップは読み聞かせをしてもらった本のひとつ「トイレロケット」をイメージしたフォトフレームを作りました。
おとなもこどももそれぞれに、自分の作品に没頭していました。世界にひとつだけの作品が出来たと思います。
とっても優しいはっとりひろきさん、スタッフの手作りのおにゃんこタクシーの帽子を気に入ってくれて他のイベントでも
かぶってくれるそうです。まだどこかのイベントでお会いしたら、声をかけてみてくださいね!
図書館では、今回のようなみんなを笑顔にするようなイベントを今後も企画したいと思います。
今回申し込みしていただいた方も、できなかった方も、今後のイベントにも参加してくださいね。

 
新作「おにゃんこタクシー」を読んでいます!
     
ワークショップ製作途中 アクリル絵の具で模様をつけたものをドライヤーで乾かしています   はっとりひろきさんがサインに応じています
 
 参加者作品
 
 誰よりも、イベントを楽しんでいるスタッフ2名!


3/17(日)絵本作家『はっとりひろき』さんによるよみきかせ会申し込み不要です)としょかんカフェも同時開催!

3/17(日)絵本作家「はっとりひろき」さんによるよみきかせ会、ワークショップイベントを予定しています。ワークショップは申し込み者のみの参加ですが、よみきかせ会は申し込みなしで参加していただけます。
また当日図書館では、セルフサービスとしょかんカフェを同時開催予定です。(売り切れ次第終了)
多くの方に来館していただきたいと思います。ふれあい広場に足を運ぶ際、ちょっと図書館へ寄ってもらえたらうれしいです。どうぞ、お越しください。


3月のコーナーのお知らせ

3月は「春の花」がテーマです。3月は卒業式のある月です。各学校では恩師や卒業生に花束を贈る

様子を目にすることが多いと思いますが、日本には新しい環境に旅立つ人へはなむけ(餞、餞別)を贈る

習慣があります。日本には古くから花束以外にも餞にお菓子やお酒、金封などを送ることが伝統的な餞

の形として習慣が残っています。日本では、餞という言葉は「馬の鼻向け」という言葉から生まれたと

言われています。「馬の鼻向け」とは、旅立つ人の馬の鼻を行くべき方向に向けて見送ることで、
別れの品や金銭を贈ることを意味しました。餞という言葉は古今和歌集、土佐日記、伊勢物語など古典文学に多く

登場します。太平記巻第十八「後醍醐天皇餞別」では、京都の人々から熱い思いを餞として贈ったことに

より後醍醐天皇は人々の心遣いに涙したとの心情も綴られています。

花束を贈る習慣は、江戸時代に西洋の文化から入ってきたものです。西洋では、旅立つ人に花を贈ることで、
幸運や祝福を表す習慣がありました。
日本では、明治時代に西洋文化を取り入れたことで、餞に花束を贈る習慣が広まりました。
花束は、色や種類によって花言葉があり、相手に合わせたふさわしいメッセージを伝えることができます。
大切な人との別れの日は伝統を踏まえ心を込めて丁寧に迎えたいですね。

(新潮日本古典集成 太平記三 山下宏明・校正 新潮社 913.4タイ3  広辞苑 新村出・編 岩波書店 参照)

       
メインコーナー「卒業」 サブコーナー 「人権」    花の本コーナー「春の花」
   
サブコーナー「本屋大賞のミネート」  児童コーナー「はる」 


絵本作家『はっとりひろき』さんによるよみきかせ会&ワークショップ
のお知らせ

3/17(日)ふれあい広場同時開催
桑名市在住の絵本作家、『はっとりひろきさん』による、よみきかせ会&ワークショップのご案内です。

「読み聞かせ」 13:30~14:00 【事前申し込み不要・無料】
会場 えほんとおはなしのへや

「親子でフォトフレームをつくろう」 15:00~16:30【要予約】
会場 学習室       ※申し込み多数の場合、抽選となります
参加費ひとり300円 参加対象 年中~大人
※ 参加費はイベント当日に参加する人数分お支払いください
例:こども1人・おとな1人参加で計600円 
世界にひとつだけのオリジナルフォトフレームを親子それぞれで作ってもらいます!

【はっとりひろきさんプロフィール】
1987年岐阜県生まれ。桑名市在住。
2018年第39回講談社新人受賞作『いっぺんやってみたかってん』でデビュー。同作で第11回MOE絵本屋さん大賞
新人賞3位入賞。
『トイレロケット』『ぽっかりライトせんせい』『ぼくはひこうき』『おにゃんこタクシー』などがあります。

申込用紙は、広報2月号と一緒に配布されていますが、図書館にもございます。申込期間は2/1~29まで。
図書館カウンターまたは、教育委員会まで。どうぞ、お申込みください!

 


2月17日(土)第二回としょかんカフェ&ワークショップのお知らせ

 2月17日(土)木曽岬町民ホール「足し算命で気ぃ楽にがんを生きる」大橋洋平氏がありますが
講演会との連携企画として、第二回としょかんカフェを開催予定しています。
今回は、セルフサービスのカフェになります。利用者の方自身でポットからお湯を注いでもらう形になります。
様々な形でとしょかんカフェを行っていきたいと考えています。
今回も図書館前にテーブルを配置し、おすすめ本コーナーの本や図書館内の本をお茶を飲みながら本が読めます。
11月のとしょかんカフェが好評で、「今度はいつやるの?」というお声が多く心待ちにしていただいていた方も
多いと思います。前回来られた方も、来られなかった方も是非お越しください。
図書館では、としょかんカフェと同時にワークショップ、よみきかせも同時企画をしています。

【読み聞かせ】 
日時★  2/10(土)・2/17(土)※17日はとしょかんカフェ開催日 
時間★  11:00~11:30
場所★  えほんとおはなしのへや
テーマ★ 2/22のねこの日にちなんで「ねこ」です。

【ワークショップ】    
飲み物を飲むときに使っていただけるコースター作りをしてみませんか?
開催日は 2/2(金)3(土)9(金)10(土)16(金)/17(土)です。(17日は※としょかんカフェ開催日)

大人も子どもも一緒に図書館で楽しく過ごしてみませんか。お待ちしています。

     

2月コーナーのお知らせ

2月は「梅」がテーマです。今年の大河ドラマは平安時代の女流作家・紫式部の人生を描く『光る君へ』が
放送スタートしています。それに伴い源氏物語を読みたいという問い合わせが増えています。
             
谷崎潤一郎の代表作と言える『細雪』は、現代版源氏物語とも呼ばれています。
大阪の旧家・蒔岡家の
四姉妹の生活を描いた長編小説です。主人公は三女の雪子、30歳を過ぎていて未婚であり、
結婚をしなくてはいけないという社会的な圧力を感じています。
現代の日本社会における結婚観は、この時代とは大きく異なり結婚のかたちも婚前同棲や再婚、
国際結婚など、個々の多様性が尊重されるようになりました。雪子がもし現代に生きていたならば
自分らしく堂々と生きていられたのでは
女性の人生について考えさせられる作品です。     
この作品の中の重要な鍵である梅の花は、雪子の心の中にある春の訪れや恋の予感も表現しています。   
梅の花は、寒さの中で咲く花として、雪子の美しさ、孤高や気丈さも象徴しています。谷崎潤一郎の梅の花への
思い入れの深さがわかる作品のひとつです。梅は「春告草(はるつげくさ)」という別名を持ち、その名の通り、 
春を知らせてくれる木です。厳しい寒さの中でも春の兆しを感じ取って、気品ある香りを感じ、
春を待ちたいものです。
2月のコーナーでは、寒い冬を心温める本を紹介しています。どうぞお越しください。              
(日本文学全集14 谷崎潤一郎 918タニ より参照)

   
メインコーナー「みんなの推し本」  サブコーナー「ハッピーバレンタイン」 
   
 サブコーナー「芥川賞・直木賞受賞作品・受賞作家作品」  児童コーナー「ねこ」
 
 花のコーナー「梅」

1月コーナーのお知らせ

1月は「椿」がテーマです。「椿」は日本書紀に神聖な樹木として書き残されています。
万葉集にも多く詠われており、日本古来から愛される花です。
椿は散るときに花ごとぽとりと落ちてしまう為「首が落ちるように散る」と言われ
縁起が悪く嫌がる人もいますが、冬の寒い中に凛として咲き誇る姿は優美であり
美しいまま散る姿は去り際も潔く、他の花木にはない花後の美しさでもあります。
椿は、2月〜4月の寒さが残る春先に開花します。
名前にの漢字が入っていることからも、春を告げる花木の代名詞です。

椿が登場する小説は、古典・現代問わず多くあります。不朽の名作と言われる井上靖「天平の甍」では
主人公普照が、寸暇を惜しんで経典を書き写すことに人生を捧げていた留学僧の業行が海の屑に
散ってしまったことを回想する場面で、そのことを印象付けるように遅咲きの椿が描かれています。
ジュゼッペ・ペルディのオペラ『椿姫』では、娼婦マルグリットのドレスの胸に、看板替わりに白と赤の
椿を使い分けて登場するシーンが印象的です。ここぞというシーンに登場する椿の花は
記憶に刻み込まれるインパクトがあると感じます。
1月の花のコーナーでは椿が描かれる作品を多く紹介しています。どうぞ図書館へお越しください。
(参考文献 天平の甍 井上靖 Fイノ)

 
 メインコーナー「海外文学」
     
サブコーナー「芥川賞・直木賞・ノミネート作品」及び過去受賞作品   児童コーナー「受験生応援・勉強の本」 児童コーナー 「カレーの本」
 
 花の本コーナー「椿」

特別蔵書点検のお知らせ

24年 1/23~27まで特別蔵書点検を予定しています。長期のお休みになり
ご不便をおかけしますが
ご了承ください。特別蔵書点検中の返却は東口返却ポスト、
入口のオレンジ色の返却ポストをご利用ください。


12月コーナーのお知らせ

12月は「クリスマスローズ」がテーマです。クリスマスに咲いている花ではないのに
なぜ「クリスマスローズ」というのでしょうか。クリスマスローズはキンポウゲ科・ヘレボルス属
のひとつで「ニゲル」という種類のみ12月に開花します。「ローズ」と名前にはついていますが
バラではなく、花の形がバラに似ていることから、「クリスマスに咲くバラ」という意味で
「クリスマスローズ」と呼ばれるようになりました。日本で多く流通している
クリスマスローズ・オリエンタリスなどの品種は2月以降に色づくので、
春にかけて開花させる花というイメージがあります。
寒さに強く、交配種でどんどん新しい種類が生まれるため、マニアの方も夢中になるような
とても人気の高い花です。また、花と思っている部分は実は「萼」(ガク)だということはご存知でしょうか。
花弁が散ることがないので、春にかけての長い期間楽しめます。花が少ない冬の花壇を華やかに
彩ってくれるのも人気の理由でしょう。クリスマスローズの花言葉は、「追憶」「私を忘れないで」です。
頬を染めてうつむいているような謙虚な姿が、奥ゆかし多くの人の心を揺さぶるのではと思います。
今月はクリスマスの本、お正月の本をたくさん集めました。師走で慌ただしい中
ちょっと手を止めてリフレッシュできるような本を紹介しています。どうぞお越しください。

(参考文献:季節を束ねるブーケとリース 627.9/ヒラ)

                                       

 
 メインコーナー「クリスマス&お正月」

                                 

 
 花のコーナー「クリスマスの季節の花・本」
   
 サブコーナー「じんけん」  児童コーナー「クリスマス&おしょうがつ」

クリスマスのワークショップのお知らせ

くるくるまいて クリスマスツリー
図書館でつくります。
11/23.24.25
12/1.2.8.9
上記の日程で開催します。
希望の方はスタッフに声をかけてくださいね。

クリスマスワークショップチラシ

11/5(日)としょかんカフェ大盛況でした

11/5(日)木曽岬町分開催・わいわい市場と同時開催したとしょかんカフェ
大盛況で終わりました
アンケート集計をしたところ、90%の方から「今後もカフェを開催してほしい」「とてもよかった」
「また開催してほしい」とのお声を頂戴しました
また「本とコーヒーは相性がいい」という声も多数いただきました
それは企画した図書館スタッフの思いでした
初めての試みで、至らない点やご不便があったかもしれません。
もしアンケートを記入しなかった方で思うことがあったという方いましたら
遠慮なく図書館カウンターにてお聞かせ下さると幸いです。
これからも多くの方が集う場所として図書館が機能します様、利用者の方々の声を反映した
楽しい企画を考えていきたいと思います。ご協力、ご助言よろしくお願いいたします。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。

木曽岬メガソーラー株式会社様より寄贈していただきました


木曽岬町の企業 木曽岬メガソーラー株式会社様より たくさんの本を寄贈していただきました。 ありがとうございました。

メガソーラーさんより寄贈された本

11月のコーナーのお知らせ

「花」をテーマに、毎月花にまつわるコラムを連載していきます。

11月は「菊」がテーマです。

11月は「菊」がテーマです。菊は中国が原産で、長い時間薬用として重用されてきた植物でした。
万葉集には菊を詠んだ句は一首もなく、古今和歌集に多く詠われることから奈良時代後期か
平安時代初めに漢方薬として伝来したと推測されます。 
   鎌倉時代に後鳥羽上皇が、菊を好んで天皇や皇室の紋とし、蒔絵や衣装の文様としても流行しました。
日本の南北朝時代以降には、天皇より下賜されることにより公家や武家の間で家紋として使用されるようになり、
その後慣例のうちに十六八重表菊という菊花紋が皇室の紋章なりました。大日本帝国憲法や
日本国憲法の原本を納めた箱の蓋にも菊花紋が刻まれています。菊が日本を代表する花と
言われる所以は、このような歴史をたどってきたからなのでしょう。菊は花もちがよいことから、
いつまでも若々しく長生きするパワーと生命力を秘めた縁起の良い花として、長く一般庶民にも愛されてきました。
今月は菊が出てくる本花の本コーナーで紹介しています。またメインコーナーでは歴史の本も紹介し、
いにしえを感じてもらえたらと思っています。どうぞ図書館へお越しください。
(参考文献:そだててあそぼうキクの絵本 児童627キク 農文協 /日本の家紋と姓氏 伊藤みろ 288.6 イト誠文堂新光社)
(花の本コーナーはカウンタ-左の棚に並べています)

メインコーナー「地域資料・歴史の本」

サブコーナー「女性問題」

児童コーナー「お仕事本」

花の本コーナー「菊」

11/5(日)としょかんカフェ開催決定!

cafe f.t& 図書館コラボ企画
「図書館」「本」をもっと身近に感じてほしいと思い、11/5(日)10:00~15:00ワンディブックカフェをopenします!
cafe f.t自慢の有機栽培コーヒーや他ドリンク、cafe Moellexのふわふわシフォンケーキなど購入してもらい
図書館の本を読みながらゆっくりしていただけたらと思っています。
図書館の入口前にイートインスペースがあります。テイクアウトも可能です
木曽岬町秋の文化祭・わいわい市場同時開催です。
としょかんカフェは初めての企画です。どうぞみなさんお越しください。

としょかんカフェチラシ

10月のコーナーのお知らせ

「花」をテーマに、毎月花にまつわるコラムを連載していきます。

10月は「撫子」がテーマです。
撫子は秋の七草に入っており、9月号の図書館だよりでも触れましたが、古来から親しまれてきた品種です。
萬葉集に撫子を詠った首は26首もあります。
撫子の名の由来は「あまりに愛らしく、我が子を撫でるようにいつくしむ」という意味から付けられたようです。
また奥ゆかしく慎み深い女性を指す「大和撫子」という言葉もこの花が由来です。
やさしい草姿に可憐な花を咲かせ、香りも魅力です。種類にもよりますが、一般的に耐寒性に強く、
寒暖差にも耐えるものが多いため、丈夫な花ともいえます。
そんな撫子の姿をイメージさせたのではと思う小説があります。
伊吹有喜さんの「なでし子物語」は不運な境遇に育つ2人が学校でいじめられ、
母がいない寂しさを共有するストーリーであり作中の言葉が印象的です。
「どうして、って思いそうになったら、どうしたらって言い換えるの。それが今を変える魔法の言葉」
…撫子のように強く美しく生きる姿が鮮やかに描かれています。
続編「地の星 なでし子物語」「天の花 なでし子物語」もおすすめです。
秋の夜長、長編の小説や続編のある小説も読んでみてはいかがでしょうか。
読書、芸術、食欲の秋にふさわしい本を多く紹介しています。どうぞ図書館へお越しください。
(『なでし子物語』伊吹有/著 Fイブ 『花の辞典』 新井光史/著 627アラ 誕生日の花図鑑 中井惠子/著 627ナカ )
(花の本コーナーはカウンタ-左の棚に並べています)

メインコーナー「仏像・仏閣・神社」

サブコーナー「アート」

児童コーナー「たべる」

花の本コーナー「撫子」


9月のコーナーのお知らせ

「花」をテーマに、毎月花にまつわるコラムを連載していきます。

9月は「秋の七草」がテーマです。
今月で終盤を迎えるNHK連続テレビ小説「らんまん」では、植物学者の牧野富太郎の生涯が語られています。
朝ドラの影響で植物ブームが巻き起こっており、当館でも植物の本の貸出が増えています。
春の七草は「七草がゆ」が知られていることで、種類を知っている人は多いかと思いますが、秋の七草がどの草花だったか
ピンとこない人が多いのではないでしょうか。秋の七草について詠われた萬葉集は2首あり、そのうちの1首が
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花藤袴 朝顔の花」です。興味深いのが、朝顔が仲間入りしていることです。
この「朝顔」に関しては諸説あるのですが牧野富太郎博士の解釈では、セイヨウアサガオではなく桔梗を指すということです。
660年生まれの山上憶良が和歌を詠んだのは40歳ごろと言われており多くの和歌が記されたのは700年ごろになります。
セイヨウアサガオが伝来したのは平安時代なので、アサガオとは考え難いというのが理由だそう。
時期的に桔梗がしっくりくるのでしょう。日本人は古の時代から花を愛でて心を癒す風習があったこと、その思いを短歌にして表すこと。
日本のことばの美しさを感じられずにはいられません。
(『ボタニカ』朝井まかて/著 Fアサ  萬葉集ニ 新潮日本古典集成/編 911.1マン2 )
(花の本コーナーはカウンタ-左の棚に並べています)

メインコーナー「いきいきシニア本」

サブコーナー「いのち」

サブコーナー「防災」

児童コーナー「自分を知る」

花の本コーナー「秋の七草」

警報発令時の図書館臨時休館についてのお知らせ

大型台風が近づいております。木曽岬町立図書館は、ご利用の皆様の安全確保のため
特別警報・暴風警報が発令された場合は下記の通り臨時休館となりますので、ご了承ください

臨時休館

・木曽岬町に特別警報・暴風警報が発令された場合、来館者の安全確保のため臨時休館となります。

再開

・特別警報・暴風警報が解除された場合、その1時間後から開館します。
ただし、交通機関の混乱や施設の被害などにより、開館時間が変更になる場合があります。
・14時(閉館3時間前)までに警報が解除されない場合、その日は臨時休業となります。
 

8月のコーナーのお知らせ

「花」をテーマに、毎月花にまつわるコラムを連載していきます。

8月は「ひまわり」がテーマです。真っ青な空に灼熱の太陽、そしてひまわり畑が8月の風物詩ではないでしょうか。
  ひまわりが太陽の方向に向く理由は、成長ホルモンの作用で太陽の方向に動く「光屈性」という特性を持っているからです。
ひまわりは花言葉は「憧れ」です。漢字で「向日葵」、英語で「Sun flower」ラテン語で「helianthus」と綴られ太陽と
関係が深く誰からも注目されるようなイメージがあります。
フィンセント・ファン・ゴッホの名画「ひまわり」には悲しい物語が纏います。ゴッホは生存中才能を評価されず、様々な困難に苦しみ
自ら命を絶ちます。死後才能が評価され、今にも語り継がれる巨匠です。
原田マハの小説「リボルバー」はゴッホとゴーギャンの人生が描かれています。
原田氏はニューヨーク近代美術館の元キュレーターで美術に造詣が深い作家です。史実に基づいて内容は進みますが
後半はフィクションであり、これまで知られているゴッホの生涯とは大きく違う表現になっています。原田氏はゴッホは苦しみの中にいたけど
孤独ではなかったと伝えたかったのでは。ゴッホのひまわりもまた憧れの象徴だった、そう感じる作品です。
(参考文献『ヒマワりの絵本』 農文協 児童627ヒマ『誕生日の花図鑑』中井惠子ポプラ社 627ナカ 
 『リボルバー』 原田マハ 幻冬舎 Fハラ一年間花と本をテーマに連載しています) 
  

メインコーナー「ひやり・あつあつ あなたはどっち?」

サブコーナー「写真集」

児童コーナー「戦争」

花の本コーナー「ひまわり」

7月のコーナーのお知らせ

「花」をテーマに、毎月花にまつわるコラムを連載していきます。

7月は「あさがお」がテーマです。
7月は「あさがお」がテーマです。あさがおと言ったら夏の風物詩ですね。
小学校の理科の授業で観察日記をつける経験から、多くの人にとって馴染み深い花ではないでしょうか。
あさがおは、平安時代の遣唐使により薬用植物として持ち込まれたのがはじまりです。
あさがおブームは、第1次が江戸時代の文化文政(1804-1830)、第2次が江戸時代末期(嘉永安政期:1850頃)
交配の技術を持って第3次が明治中期だと言われています。
日本の誇りと讃えられる変化あさがおは、遺伝子学も生化学もない時代に、人々の情熱と高い経験値と技術によって作られました。
そんなあさがおを偏愛する北町奉行所同心の興三郎が主人公の「一朝の夢」(梶よう子著)では
尊王攘夷、安政の大獄などの史実をベースに、あさがおを巧みに絡めて物語が進みます。
幕末の騒動に巻き込まれる中、史実では悪役として見られがちな井伊直弼が人情味あふれる姿として登場するのも
この作品の見どころです。
江戸時代のあさがおブーム、明治時代の植木職人によるあさがお作りの土地であった入谷鬼子母神が発祥で
昭和23年頃から「朝顔市」が開催されるようになりました。
それと同時に、全国各地でも朝顔市が広まった経緯のようです。
(参考文献 一朝の夢 梶よう子 Fカジ 1年間「花と本」をテーマにコラムを連載しています)
(花の本コーナーはカウンタ-左の棚に並べています)

木曽岬中学生が職業体験に来館しました5/31~6/2

 

6名の生徒が図書館の業務の体験をしました

読み聞かせ、本の整理、七夕飾り作りなどに取り組みました

中学生が選んだおすすめの本コーナーが館内に展示しています

一冊ずつコメントカードをつけています。どうぞご覧ください

コーナーの本は貸出もできます。

 

開館時間変更のおしらせ

庁舎の設備点検の停電で開館時間を変更します

   

7/8(土曜日)午後12時半~午後5時 

ご不便をおかけしますがご理解お願い致します。

    

図書館システムの臨時停止のおしらせ

以下の時間帯のみサービス停止させていただきますのでご注意お願いします

6/29(木曜日)午前9時~午後9時
 

停止サービス 図書館システムに関するサービスおよびweb公開サービス全般

6/29は館内整理日で休館日です

ご不便をおかけしますがご理解お願い致します

6月のコーナーのお知らせ

「花」をテーマに、毎月花にまつわるコラムを連載していきます。

6月は「あじさい」がテーマです。
6月は紫陽花が彩る季節です。雨に打たれながら、美しくも憂いを含んだ佇まいに心惹かれる人は多いのではないでしょうか。
紫陽花は、種類や色彩も豊富であり、また土壌によって色を自由自在に操ることも出来る花でもあります。
「万葉集」に紫陽花の和歌が2首があります。
「言とはぬ 木すら紫陽花 諸弟らが 練りのむらとに あざむかえけり」(大伴家持 巻4 773)の歌は
「口のきけない木にさえも、あじさいのように色の変わる信頼できないやつがいる」と訳され
古の時代にも美しさに魅了されながらも畏れられる植物だったのかもしれません。
渡辺淳一の「あじさい日記」は、妻の寝室で夫が偶然見つけた1冊の日記帳を
苛立ちながらも盗み見続けてしまうという奇妙な物語です
花の色が時期によって変化していく様や毒を持ち合わす性質と妻を重ねているところが実にミステリアスです。
長雨が続く梅雨時にお勧めの本をたくさん用意しています。どうぞ図書館へ足をお運びください。
(萬葉集1 新潮社編 911/マン あじさい日記 渡辺淳一 F/ワタ 参照)
 (1年間「花と本」をテーマにコラムを連載しています)
(花の本コーナーはカウンタ-左の棚に並べています)

ワークショップのお知らせ

「ワンプ紙で箱を作ろう」
6月はお片付け月間!整理整頓ができる箱を手作りしませんか
かわいいスタンプを押してオリジナルの箱を作って
お片付けしましょう!
おとなもこどもも参加できますよ。 6/28までやっています。

「ワンプ紙の箱」

読み聞かせ会のおしらせ

読み聞かせ会を実施します テーマ「かぞくのほん」

リクエストの本も読みますよ

    

日時:5/27(土) 午前11時から11時30まで

場所:えほんとおはなしの部屋

どうぞ気軽に来てくださいね

5月のコーナーのお知らせ

「花」をテーマに、毎月花にまつわるコラムを連載していきます。

5月は「バラ」がテーマです。
「薔薇に棘あり」ということわざがありますが、バラは美しさと優雅な香り、多彩な色
ミステリアスであるなど、奥深い魅力がありますね。それゆえに数々の芸術作品や文学が生まれました。
華やかで幸せな様子を「薔薇色」という言葉で表現するほど、薔薇は人々の生活にも溶け込んでいる存在といえるでしょう。
ウイリアム・モリスは19世紀イギリスで有名なデザイナーですが、自然のままの薔薇を愛し数々の作品に後世に残しました。
その功績をたたえ、「モリスの薔薇」という品種の薔薇が誕生しました。
薔薇は平安時代に中国から日本へ渡来しており、古今和歌集にも歌われています。
あまりの華やかな姿に心を大きく揺さぶられた様子が想像できます。
「我はけそうひにぞ見つる 花の色をあだなるものと いふべかりけり」
※そうひ=薔薇
(『古今和歌集 上・下』久保田淳/校注 新潮社 911.1シン)
 あなたの心の薔薇はどんな色をしているでしょうか。ぜひ図書館に探しに来てください。
(1年間「花と本」をテーマにコラムを連載します)
(花の本コーナーはカウンタ左の棚に並べています)

ミニワークショップのお知らせ

じぶんのこいのぼりをデザインしよう!

じぶんだけのオリジナルこいのぼりをデザインしませんか?

    

すきな模様を描いたこいのぼりをカウンターに飾ります

読み聞かせ会のおしらせ

読み聞かせ会を実施します テーマ「こどものひ」

リクエストの本も読みますよ

    

日時:4/29(土) 午前11時から11時30まで

場所:えほんとおはなしの部屋

どうぞ気軽に来てくださいね

4月のコーナーのお知らせ

「花」をテーマに、毎月花にまつわるコラムを連載していきます。

4月は「桜」です。
木曽岬町が誇る「鍋田川堤桜並木」は、愛知県との県境沿いに流れる鍋田川沿線に約4kmにわたり、
ソメイヨシノを中心に約1,000本の桜が咲き誇ります。
また鍋田川いこいパークには、ソメイヨシノのほか、ベニシダレザクラ、カンザクラなども植えられています。
桜の見ごろは短くてこの時期ばかりは堤防に足を運ぶ方も多いのではないでしょうか?

桜を題材にした本はたくさんあります。
その中の一冊を紹介します。
『最後の医者は桜を見上げて君を想う』
 (二宮敦人/著 TOブックス)
「死」を受け入れることを説く医者と、「生」を絶対に諦めない医者
異なる死生観を持つふたりの医者と余命わずかな患者を描いた、心揺さぶる医療ドラマです。
死ぬことを意識して初めて生きる意味に気づくのではないでしょうか。
始まりの春、新たな生活を始めるにあたって手に取ってほしい一冊です。
(花の本コーナーはカウンタ左の棚に並べています)

春休みイベントのお知らせ

3月19日 ふれあい祭りに合わせてのイベント、ワークショップ、
春休みからゴールデンウイークまで長期に
実施するイベントを予定しています。     

  

①第2回どくしょラリー

4月15日(水)~5月9日(火)まで実施します

第1回は10冊で達成でしたが今回は5冊で達成に
取り組みやすくなりました。また期間もゴールデンウイーク後まで
あるので何度も挑戦してください。

参加者:自分で本が読める人~小学生     

 

②世界のカブトムシ大集合!昆虫展・昆虫標本作り実演

日時:3/19(日)【一部】午前11時00分~ 【ニ部】午後1時00分~

場所:図書館内 講師:高原寛徳さん
参加費:無料 

世界には1000を超える種類のカブトムシが生息しています
世界最大種のヘラクレスオオカブトをはじめ、人気のコーカサスオオカブトやゾウカブトなどの
珍しい昆虫標本を「伸びゆく〈木曽岬ふれあい広場〉」当日に展示します。
また、昆虫標本作りの実演会や生きてる外国のカブトムシと一緒に写真撮影もできます。
図書館には昆虫に関する本も多数用意しています。

昆虫標本作りワークショップの終了後、よみきかせがあります。
どうぞ続けて参加ください。

 

③読み聞かせ会のおしらせ 読み聞かせ会を実施します
 テーマ「はるのおはなし」

   

日時:3/19(日)【一部】午前11時30分~ 【ニ部】午後1時30分~

場所:えほんとおはなしの部屋

昆虫標本作り実演の終了後となります。標本作り実演の終了時間によって開始時間が
前後しますのでご了承ください。

どうぞ気軽に来てください。

3月のコーナーのお知らせ

 虹色といえば、七色を連想する人がいると思いますが、日本の伝統色の虹色は1色であり、
少し黄色がかった薄い紅色を虹色と呼びます。
昔の人が1色しか色を見極められなかったのではなく、むしろ色彩感覚に優れ、
自然の見たままの色を表現したからだと思われます。
虹が生まれる雨上がりの空や霧のなか、光り輝く空の雲に何とも言えない淡く
美しい桃色のような色を表現したのでしょう。
また似た色目に曙色(東雲色)という色があります。
この色から連想するのは清少納言の枕草子です。
「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少しあかりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」
という有名な歌があります。
季節や時間によって微妙な色合いの様子を切り取った色名に、日本人の美意識を感じずにはいられません。
日本には素晴らしい色がもっとたさくさんあります。
日本の文化は調べるほどに深さを感じます。図書館をどうぞご活用ください。
(『日本の色図鑑』 吉田雪乃/監修 松尾ミユキ/絵 マイルスタッフ出版 757.3ニホ 参照)

メインコーナー

「出会いと別れ」

サブコーナー

「人権」「本屋大賞ノミネート」

児童コーナー

「進学・入学・進級」

展示の様子はTOPページのTwitterの記事から確認してください。

読み聞かせ会のおしらせ

読み聞かせ会を実施します テーマ「もうすぐはる」

リクエストの本も読みますよ

    

日時:2/25 午前11時から11時30まで

場所:えほんとおはなしの部屋

どうぞ気軽に来てくださいね

2月のコーナーのお知らせ

「色」をテーマに、毎月色にまつわる本を紹介しています。

「白」という色は、色味を持たないことから無彩色とされます。
しかし古代では「白」は「赤」とともにもっとも敬愛されていました。
白は清純潔白に通じることから神聖視していたようです。
一般的に白という色は単調な印象がありますが、実際のバリエーションは
数えきれないほどあります。

日本にも古くから「月白」「銀白色」「卯の花色」など微妙な色の変化を
持たせ生活や文化を彩りました。
また白色は室町時代から花嫁衣裳にも用いられました。
純真無垢な佇まいは、
花嫁の純真な姿を美しく引き立て身の清浄や嫁ぎ先の色に染まるという
意味が込められています。
雪が降ると、気持ちが新たに引き締まるのは白い色のせいでしょうか?
暖かい室内で読書はいかがですか?どうぞ図書館に足を運んでください。
(『色の名前で読み解く日本史』 中江克己╱著 青春出版社 757.3 ナカ 参照)

どくしょラリーの期間延長します

1月31日(火)まで期間延長します
冬休み図書館イベント「どくしょらりー」
イベント期間は終わりましたが、ラリーカードをもっている人で
まだ10冊まで読んでいない人はシールを発行できますので
この機会にぜひ完成させてくださいね。

特別館内整理日のお知らせ

23年1月22日(日)~1月26日(木)まで

蔵書点検を実施します
上記の期間は恐れ入りますが、休館とします。
ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

譲渡会のお知らせ

23年1月4日(水)1月31日(火)まで

譲渡会を開催します
保存期間が終了した雑誌や書籍など
お譲りしますのでどうぞお越しください。
    

1月のコーナーのお知らせ

日本の風習の中で一番大切にされているのは、やはりお正月ですね。

お正月の象徴のしめ飾りや鏡餅に載るオレンジ色の果物は、みかんではなく橙と
いう果物です。
橙は熟しても木から落ちることなく冬を越すことから「代々家が栄える」という
意味が込められています。
橙の実は苦くて食べられませんが皮は漢方薬としても使われ、
乾かしたものを「橙皮」といい、胃腸薬として使用されてきました。
そんな橙はオレンジと同じ色で、黄色と赤色の中間色であり使用されるようになったのは
近代のことですが、橙色の先駆けは「柑子色」であり平安時代から存在します。
喪や出家のとき、高位な僧侶や皇族が着用する色でした。
一年の始まりは元旦に有り。今年も図書館をどうぞご活用ください。
(『日本の色図鑑』 吉田雪乃/監修 松尾ミユキ/絵 マイルスタッフ出版 757.3ニホ 参照)

年末年始休館のお知らせ

12/29(水)から1/3(水)まで休館となります。

ご不便をおかけしますが、ご了承ください。

閉館中は東口返却ポストをご利用ください。

冬休み図書館イベント(読書ラリー&読み聞かせ会)

読書ラリー

期間中に10冊読んで、ラリー用紙にシールを貼って
面白かった本と感想を書いてカウンターにもってきたらプレゼントがありますよ 


期間:12/24~1/9まで

参加者:自分で本が読める人~小学生   

ラリー用紙は図書館にあります。

何度でも参加できます

冬休み読み聞かせ会のおしらせ

12/23~1/5まで読み聞かせ会が開館中毎あります

リクエストの本も読みますよ

   

日時:12/23・24・27・28・1/4・5 午前11時から

場所:えほんとおはなしの部屋


どうぞ気軽に来てくださいね

読み聞かせ会のおしらせ

テーマ「クリスマスのおはなし」
リクエストの本も読むかも!?
12月10日(土曜日)

時間 AM11:00~11:30

場所 えほんとおはなしのへや
どうぞきてくださいね。

12月のコーナーのお知らせ

今年度は「色」をテーマに、毎月色にまつわる本を紹介しています。

昔の日本で赤と言えば、朱色か紅色のことを指しました。朱色は神聖なイメージがあり、
紅色は口紅、頬紅など女性のための色という印象があります。
国に貢献した人を表彰する「紅綬褒章」というリボンも紅色。
日本は「日出る国」(太陽が昇る国)と呼ばれ、国旗は日の出を象徴しています。
いかに日本人にとって大切な色かということがわかりますね。
年末の気忙しさの中にポッと華やぐ赤い色は、エネルギーを与えてもらえる気がしませんか。
師走の図書館はクリスマスやお正月の本、過去の文学賞作品などを揃えています。
どうぞお越しください。
(『色の名前で読み解く日本史』 中江克己・著 青春出版社 757.3ナカ 参照)

読み聞かせ会のおしらせ

テーマ「あきのおしらせ」
リクエストの本も読むかも!?
11月12日(土曜日)

時間 AM11:00~11:30

場所 えほんとおはなしのへや

どうぞきてくださいね。

OPAC(館内で本の検索をするパソコン)で予約が出来ない場合

本の検索・予約でお困りの方
図書館で本の検索をして、そのまま予約をするときに
以前のパスワードを入れたが、検索できないという問い合わせがありました

同様のことでお困りの方はスタッフが対応しますので
お気軽にお問合せください

読み聞かせ会のおしらせ

テーマ「あきのおしらせ」
リクエストの本も読むかも!?
11月12日(土曜日)

時間 AM11:00~11:30

場所 えほんとおはなしのへや

どうぞきてくださいね。

読書手帳を使ってみませんか?

11月より新しいシステムになりました。
それに伴い、読書手帳のサービスを開始します。
ご希望の方には、1冊の本につき1枚のシールを印刷したものをお渡しします。

台紙に貼って、読書記録として利用していただければと思います。

お薬手帳のようなイメージです。

1ページにつき、最大5枚貼ることができます。白いページなので
感想やイラストなど描いたり工夫して自分だけのマイ読書手帳にしても
いいかもしれませんね。

ご希望の方は、お申し付けください。

11月のコーナーのお知らせ

11月1日よりシステム更新に伴い、ホームページが新しくなりました。
システムが変わったことで、できるサービスが若干変わっています。
上記の情報含め、引き続き、いろいろな情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

今年度は「色」をテーマに、毎月色にまつわる本を紹介しています。

今月は黒にクローズアップします。科学的な視点から見ると地球上に完全な黒は存在しません。
完全な黒はすべての光を吸収してしまうため目視できなくなるからです。
黒色と認識できる可視光吸収率は98%と言われています。
宇宙のブラックホールが目に見えないのもその理由からでしょう。
日本の芸術のひとつに書道がありますが、日本人にとって黒は墨色のイメージではないでしょうか。
墨色は一見すると黒そのものだけど、見る者の心情や状況によって様々な見え方をします。
実在する物体が目の前にあるのに、目視出来ない黒もあれば、墨色のように多彩な表情を持つ黒もあります。
黒色の世界は果てしなく、神秘的です。今月も魅力的な本をたくさん紹介しています。
寒くなり、外に出るのが億劫になることもありますが、自宅での時間を充実するための一助として
どうぞ図書館に足を運んでくださいね。
(参考資料:『日本の色図鑑』 吉田雪乃・監修 マイルスタッフ出版 757.3ニホ 参照)

10月のコーナーのお知らせ

茶色は土や樹木の色であり、自然から生まれた色です。
茶色には、落ち着いた雰囲気があるからか、豊かな実りを感じ暖かみがある色調にも秋のイメージを纏います。
茶色の種類は数多く「橡」「香櫨染」「香色」など名では想像し難いものもあります。
今回はその中で「朽葉」という色を紹介します。
名前の通り、落ち葉の色で赤みある茶黄色ですが中世では「茶色」に属しました。
平安時代の色目に存在し『源氏物語』には「いつ、きよらかなる朽葉のうすもの」
『枕草子』には「朽葉の唐衣」などと登場します。
きよらかなる(汚れなく美しい色)としたところに、優雅な王朝時代を覗かせていますね。
図書館では秋や古を感じる本を紹介しています。どうぞ足を運んでください。
(『色の名前で読み解く日本史』 中江克己╱著 青春出版社 757.3ナカ 参照)

お気に入り等に登録されている方は情報の更新をお願いします。

図書館システム更新に伴う臨時休館および一部サービス停止のお知らせ

いつも図書館をご利用いただき、ありがとうございます。

図書館システムの更新に伴い、下記の通り臨時休館およびサービスを一部停止します。

休館期間(通常休館日および臨時休館)

10月27日(木)~10月31日(月)

サービスの停止

10月17日(月)~10月31日(月)

  1. HP閲覧・検索・予約

  2. 館内検索端末(本の検索機)での検索・予約

  3. 館内解放端末(パソコン)の貸出

11月1日より、図書館のホームページと本の検索は下記のURLに変わります。
お気に入り等に登録されている方は情報の更新をお願いします。

ご不便・お手数をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

図書館のホームページの更新について

いつもご利用ありがとうございます。
図書館のホームページが11月1日より図書館システムの更新により変わります。

お気に入り等に登録されている方は情報の更新をお願いします。

また、図書館システムの更新にあわせて、以下の期間でホームページの閲覧ができなくなります。
10月17日(月)~10月31日(月)

ご不便・お手数をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

9月のコーナーのお知らせ

「春の七草」は有名ですが「秋の七草」があることはご存じでしょうか。
無病息災を願って食べる春の七草と違い、秋の七草はその美しさを鑑賞して楽しむものです。
萩、桔梗、葛、藤袴、女郎花、尾花、撫子の7種を秋の七草と言います。
その中の桔梗は古くから、文様や染織品、陶磁器などに使われてきました。
江戸時代に尾形光琳が描いた「秋草文描絵小袖」はよく知られています。
桔梗色は伝統色に用いられる紫色で平安の最高位の階級に贈られる高貴な色でした。
古希祝いに敬意と癒やしをこめて紫色のものを送るしきたりもこのような由来からくるのでしょう。
9月は敬老の日にちなみシニア向け本をメインコーナーに設けています。
元気で長生き出来る豊かな人生を、送りたいものです。どうぞ図書館にお越しください。

(参考資料;『色の名前で読み解く日本史』 中江克己・著 青春出版社 757.3ナカ )

9月は紫でした。次はどの色なのか等、予想しながらお楽しみください。

8月のコーナーのお知らせ

真夏の日差しの強い青空や遠い彼方の断崖絶壁から見る海の深い青色は紺碧の青と表現されます。
青色は夏の色と感じる方が多いのではないでしょうか。「紺碧」は紺色と碧色が混ざった完璧な青。
紺碧は英語で「アジュール」といい瑠璃(ラピスラズリ)に由来します。
宇宙から見た地球の色を「瑠璃色」と表現するなど壮大で神聖なイメージがありますね。
「瑠璃」は外部からの邪気や、自分の邪念、怒りや嫉妬を払いのけ危険から遠ざかる御守りとしても、古来から日本でも珍重されています。深い青色を見ると心静まるのも、そのせいでしょうか。
コロナ禍で海外旅行などの制限がありますが、空や海は写真集でも楽しむことができます。
どうぞ図書館に足をお運びください。

(『日本の色図鑑』 
吉田雪乃 ╱監修, momo編集部╱編集, 松尾ミユキ╱イラスト
 マイルスタッフ出版757.3ニホ )

次はどの色なのか等、予想しながらお楽しみください。

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

7月のコーナーのお知らせ

今年度は色をテーマに本を紹介しています。
7月のテーマカラーは「薄緑」です。
夏虫色という色を知っていますか?
夏の虫と言えばカブトムシやクワガタを連想するかもしれませんが伝統色では、ホタルやセミを指すと言われています。
セミなら茶色ではないか?と言われそうですが、羽化したてのセミは実はきれいなエメラルド色です。
夏の風物詩と言える鳴き声のヒグラシも羽化したての姿は美しい緑色をしています。
夏虫色は、そんな夏の一瞬の色を切り取って名付けられました。
他にも虫や動物にちなんだ色の名前も多くあります。
夏の虫で言うならば「玉虫色」。「玉虫色の返事」という言葉は、コロコロ言動が変わる人のことを指します。日本語の美や奥深さを感じますね。
夏の虫を調べる子どもたちに色についても一緒に調べてみてはどうでしょうか。
暑い季節はどうぞ図書館に涼みがてら調べにお越しください。
(参考資料:『日本の色図鑑』吉田雪乃/監修 松尾ミユキ/絵 マイルスタッフ 757.3ニホ)

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

季節のテーマカラーコーナー

6月のコーナーのお知らせ

今年度は色をテーマに本を紹介しています。
6月は「水色」
日本では水色は水の色を表す色として認識されており、
梅雨時期の6月のイメージカラーとしても思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。

水色と言っても不思議なもので、本来、水は無色透明であり、色を表すのは難しいのですが、川、海、空を表す時、光の反射で青く見えるので水色と認識されています。
また藍を水で薄めた色を水色と呼ぶことから水と名付けられたとも言われています。
英語では水の色を「アクアブルー」と呼びますが、日本の水色とは全く違うビビットで鮮やかな色を指します。
人種によって瞳の色が異なり、同じ色を見ていても微妙に色の見え方が変わるとも言われます。
太陽の色、虹の色、水の色等を描いた際にお国柄が出るかもしれませんね。

梅雨の季節6月も気分が晴れるような本をたくさん紹介していきたいです。
どうぞ図書館に足をお運びください。

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

季節のテーマカラーコーナー

5月のコーナーのお知らせ

新緑の季節。
5月の色のイメージとして緑色を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
緑色のバリエーションは実に幅広くありますが、今月は新緑の緑の中でも「若竹色」をクローズアップします。
成長を始めたばかりの初々しさをまとう若竹色。
成長した青竹より淡い色です。
若者向けの着物(訪問着や振袖)に使われることも多く、「まっすぐに伸びる竹のイメージ」なのだと思われます。
成長の早い竹は、古来からめでたいものとして親しまれてきました。
上中下を決める選択肢は「松竹梅」といいますが、一番日本人が好む真ん中の「竹」が竹であるのが興味深くそれだけ竹が日本人にとって身近な存在なのでしょう。
爽やかな5月に読みたい本を紹介しています。
どうぞ図書館に足をお運びください。

参考:『日本の色図鑑』吉田雪乃/監修 松尾ミユキ/絵
マイルスタッフ出版 2018年5月(757.3 ニホ)

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

季節のテーマカラーコーナー

4月のコーナーのお知らせ

4月から、毎月テーマカラーを決め、その色にまつわるお話と本を紹介します。
春の色と言えば、ピンク色をイメージする方は多いのでは。
梅、桃、桜、チューリップ、躑躅(ツツジ)、バラ‥と春の花はピンク色が多いですね。
特に4月は桜色を連想します。看護師さんのユニフォームに桜色が多いのは、この色が優しさや安らぎを与える色だからだそうです。桜色は興奮を鎮静し、争いごとが起こりにくいとも言われています。桜の木は華やかでありながら、周囲に溶け込む柔らかさが人の心を打つのかもしれません。
長引くコロナ禍、ウクライナ情勢など不穏な情報が飛び交う今日ですが、日本の良さを感じる春におすすめの本を多く用意しています。どうぞ図書館に足をお運びください。

(日本の色図鑑 吉田雪乃・監 マイルスタッフ出版)

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

3月のコーナーのお知らせ

「信じられるのは、それぞれの人が、
それぞれのつらさを背負って、深い河で祈っているこの風景です。」
と、光子の口調はいつの間にか祈りの調子に変わっている。
「その人たちを包んで、川が流れていることです。人間の川。人間の深い悲しみ。
そのなかにわたくしもまじっています。」
『深い河』遠藤周作著 講談社(Fエン)より引用

上記の文章は遠藤周作の「深い河」の作中の一文です。
「深い河」は著者の遺作で「自分の棺に入れてほしい」と願った集大成と言える作品です。
神を持たない多くの日本人独特の考えかた、日本人が抱えている悩みは見えにくいだけ深いものがある―深い河には宗教を持たない多くの日本人に通じる感情が描かれています。
著者はクリスチャンでありながら汎神論的感覚を捨てきれなかったことを一生自問し、数々の作品の登場人物に投影していたように感じます。今年は遠藤周作没後25年で、NHKで特別番組が放送され、記念誌なども出版され話題になりました。
25年前の作品であっても、今を生きる人々の「救いを求める気持ち」に寄り添う作品ではないでしょうか。

長らく閉館が続き、ご不便をおかけしました。
春の陽気になってくる日も増え、外出もしやすい気候になりました。
どうぞ、図書館まで足を運んでください。

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

【重要】臨時休館延長(~3月6日(日)まで)のお知らせ

「三重県まん延防止等重点措置」の期間延長に伴い、2月15日(火)~3月6日(日)まで臨時休館を延長致します。
なお、3月7日(月)は通常休館日のため休館です。

予約・取り置き資料について

この間、ご用意できている予約資料の取り置き期間を休館期間に伴い、延長いたします。

本の予約はホームページで継続して受け付けています。
こちらからご予約ください

本の返却について

庁舎東口の返却ポストをご利用ください

お問い合わせ

月曜日以外の午前9時~午後5時まで
0567-40-9010

皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

【重要】臨時休館のお知らせ

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、
2月1日(火)~2月13日(日)まで臨時休館致します。
なお、2月14日(月)は通常休館日のため休館です。

予約・取り置き資料について

この間、ご用意できている予約資料の取り置き期間を休館期間に伴い、延長いたします。

本の予約はホームページで継続して受け付けています。
こちらからご予約ください

本の返却について

庁舎東口の返却ポストをご利用ください

お問い合わせ

月曜日以外の午前9時~午後5時まで
0567-40-9010

皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

2月のコーナーのお知らせ

「あなたの私への愛情は、世間の平均程度ってこと?
そもそも私は、自分が世間の平均どおりの女だと思ったことはないし、平均が四十万だとしたら、百二十万円の指輪が欲しいの」
私は腕を組んで、真っ白なテーブルクロスの上に置かれた赤い箱と、その中に縮こまっている、とっても小さいダイヤを見つめた。
輝いているけれど、所詮、小さいなりの輝きだ。
『元彼の遺言状』新川帆立・著 宝島社 (Fシン)より抜粋
第19回『このミステリーはすごい』受賞作

お金に執着が強く、美人で頭の切れる女性弁護士が、過去に付き合った大企業の御曹司の謎の遺言を知りそこからミステリーが始まる…。
恋愛も、仕事も妥協しない主人公は一見高慢で鼻持ちならない女性に見えますが、どこか人情深く憎めないキャラクターが登場します。
読み進めていくうちに、主人公を応援したくなってきます。
著者の新川さんは、弁護士であり、プロ雀士であり小説家でもあり3足の草鞋を履いています。
女性が力強く活躍出来る世の中を願って、作品に思いを込めているそうです。
今月のメインコーナーは恋愛小説、映画、ドラマ化作品メインコーナーです。
寒さの中、ホッと心が温かくなるような作品を見つけに来てください。

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

1月のコーナーのお知らせ

今月のメインコーナーでは、「歴史」がテーマ。歴史が好きな人も、そうでない人も楽しめるような作品、関連図書を多く取り揃えています。
そんな中から夢枕獏さんの作品を紹介します。

「想いをとげ申しましたが、いやあ、清明どの。人は、そう簡単には仏にも仙にもなれませぬものですなあ。」どこか、はればれとした口調で言った。
「仏の道、仙の道、極めようとしたあげくになれたのは―」
「何ですか」
「―人ですよ」

『陰陽師 飛天ノ巻 陀羅尼仙』 夢枕獏・著 文藝春秋より抜粋
安倍晴明を主人公にした人気小説で、ドラマ化や映画化もされた作品です。
ユーモラスに描かれた本作は、歴史に詳しくなくても簡単に平安時代にタイムスリップすることができます。また、鬼やあやかしが人間とおなじ世界にいた時代の闇の奥深さが魅力です。
また、夢枕獏さんの近著『白鯨』(KADOKAWA)は、名作メイヴェルの「白鯨」を織り交ぜ、史実と世界文学の融合に挑戦し、話題を呼びました。
原作や歴史書も読んでみたくなるような、読書の幅も広げてくれる作品です。

新年に新たなジャンルに挑戦してはいかがでしょうか。

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

譲渡会をします

12月1日(水)~28日(火)
不要になった書籍・雑誌をお譲りします。

12月のコーナーのお知らせ

「ゲーム、パソコン、テレビ、ダメとは言わないがおやつのようなものと教える」
今の時代、まったくゲームやパソコンと無縁に子どもが過ごすことは、かなり難しい。
そこで考えたのが「こういうものはおやつだよ」という諭しかただ。
~中略~ 「おやつが美味しいからって、おやつしか食べなかったら、体は大きくなれないし病気にもなってしまうの。それと同じで、ときどき楽しむのはいいけどそればっかりにならないようにしようね」というわけだ。
~中略~ 百かゼロではなく、バランスをとる、という方向だ。

『ありがとうのかんづめ 子育て短歌ダイアリー』俵万智/著 小学館より抜粋

「サラダ記念日」の歌人俵万智さんは、ご自身の子育ても歌で多く表現されています。
上記の歌は、親子の心地よい関係が表現されており多くの方の心に響くのではないでしょうか。
withコロナが定着し、親も子も家で過ごし方も多様化する中で、子どもたちの遊びがゲーム等に偏りがちで規制の言葉が多くなりますが、自分でコントロールすることを学ぶ機会にしたいものです。
12月の図書館では年末年始に役立つ情報のコーナーを用意しています。

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

11月のコーナーのお知らせ

「ほらね、これがグラニュー糖というものよ。ばらまけないなら、グラニュー糖なんか、なんの役にたつのよね」
「この上を歩くのって、気持ちいいのよ。はだしで歩けば、なおいいの」

『長くつ下のピッピ』アストリッド・リンドグレーン 作 岩波書店

上記の一文は自由奔放な子どもを描いた「長くつ下のピッピ」の一コマ、著者はスウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーンです。
食べものの上を歩く描写が教育的でないと多方面から議論されその部分をリンドグレーン自身が削除しました。2016年改訂版になり原文に戻りました。
リンドグレーンは子どもは物事を「大人の視点・親の希望」で考えず、子どもが自分の意思を持って、自分から行動することが大切だと言うことを訴え続けました。
11/20は世界子どもの日、すべての子どもに人権を保障する初めての国際条約
『子どもの権利条約』が、国連総会で採択されました。
すべての子どもが自分らしく、光り輝くものでありますように。

10/27~11/9まで、「読書週間」です。
どの人にもそれぞれに心を打つ本があります。その出会いのお手伝いをさせて頂きたいです。
どうぞ図書館に足を運んでください。

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

HPメンテナンスのお知らせ

HPリニューアル及びメンテナンスのため以下の日時一時的に
HP閲覧不可になります。
ご不便をおかけいたしますがご理解よろしくお願いします。

10月11日(月)
午前9時〜午前11時頃

10月18日(月)
午前9時〜午前11時頃

10月のコーナーのお知らせ

8月27日~9月30日の間、緊急事態宣言のため休館となり
利用者の皆様には大変ご不便をおかけいたしました。
10/1より通常開館となりますので、どうぞご利用ください。

「世界中、どこに行っても、音楽は通じる。言葉の壁がない。感動を共有することができる。

秋は、一年中で一番過ごしやすい季節ではないでしょうか。気候も過ごしやすく、食べ物もおいしく、活動しやすい。
また秋の夜長は静かで読書や音楽に深く浸ることが出来ます。
10月生まれの作家恩田陸さんは多くの作品を生み出している作家です。
記憶も新しき「156回直木賞」と「本屋大賞」をダブル受賞した「蜜蜂と遠雷」は、ピアノコンクールが舞台となっています。

読み進めていくうちにコンサートホールでのピアノの演奏が聴こえてくるような…?
読書の秋に、おすすめです。

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

8月のコーナーのお知らせ

「バランスがいい人生を、みんな考えすぎるんだよ。何でも対処できる理想の人格を持ちたがる。
つぶしがきいてなんでもできるけど、結果なんも出来ないっていう人が多すぎるよ。
そういうふうに子どもを導こうとする。子どもに愛情をこめて失礼やってる感じだよね。
~中略~子どもは偏ってるぐらいがちょうどいい。パワーのあるガキはたくましく生きていくよ。」
月刊MOE「2020.7.8月号」五味太郎インタビューより抜粋

五味太郎さんは、今までに絵本やエッセイなど450冊以上も発行しており、当館も多数所蔵しています。
五味さんの短い言葉と、はっきりした色彩は子どもだけでなく大人の心も魅了します。
「子どもは親の言うことも先生のいうことも聞きすぎて、そのうち本当の自分がわからなくなっちゃう。」
(別冊太陽 五味太郎より抜粋)
「かしこい体」と「じょうぶな頭」が子どもたちには必要だといっています。
五味さんの文章に触れると自分らしく生きるとは?子育てとは?と考えさせられることが多いです。

今年度より雑誌の種類を増やしています。
図書や雑誌だけでなく、幅広いジャンルの情報に触れて、
生活の中に「好き」を増やしてもらえればと感じます。

8月の猛暑の中、避暑地・自粛時のアイテムを求めに図書館に来てください。

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

7月のサブコーナー「夏休み親子実験・クッキング」と児童コーナー「どくしょかんそうぶんってどうやって書くの?」
(課題図書読書感想文に適した本と書き方について)
好評につき、夏休み中継続して設置しています。

どうぞ引き続き、ご利用ください。

7月のコーナーのお知らせ

今年の海の日はオリンピックの関係で22日ですね。
海と言えば真っ先に浮かぶ本はアーネスト・ヘミングウェイの「老人と海」。

「人間は打ち負かされるように作られてはいない」声に出して言った。
「人間は、打ちのめされることはあっても、打ち負かされることはない」

―「アーネスト・ヘミングウェイ」著 
宮永重良訳・新訳「老人と海」 光文社より抜粋― 

犠牲を払ってでも巨大カジキを釣り上げて、英雄になる夢を実現した漁師の老人がその夢から目を覚ます物語。
ノーベル文学賞を受賞し多くの人を魅了しました。旧訳と新訳とでは翻訳が若干違いますが命の危険にさらされることがあっても人間は負けないという主人公のセリフは今を生きる私たちへのメッセージにも読み取れます。
他にも翻訳本も少しずつ揃えています。どうぞ、図書館へお越しください。

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

6月のコーナーのお知らせ

テーマ「こころとからだを大切に」

一年遅れで東京オリンピックの開催が進められている今日、オリンピックの父嘉納治五郎の有名な遺訓が浮かびます。

「柔道は、心身の力を最も有効に使用する道である。その修行は、攻撃 防御の練習によって、身体精神を鍛錬 修養し、斯道の神髄を体得する事である。
そうして、是に由って己を完成し、世を補益するが柔道修行の究竟の目的である。」
『柔道の父、体育の父嘉納治五郎』近藤隆夫著 汐文社 789コン 参照
こんな世の中だからこそ、心の鍛錬や人との繋がりを大切にと、受け取るべきではないでしょうか?
今月のテーマは「こころとからだを大切に。」

メインコーナー「こころとからだを大切に」

サブコーナー「写真集」

児童コーナー「国際理解」

5月のコーナーのお知らせ

5/4はみどりの日。「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、ゆたかな心をはぐくむ」と国民の祝日に関する法律に記されています。
自然の恵みや身近な人の大切さを顧みる機会にしたいものです。
図書館では今月のテーマは自然と家族とし、豊かな暮らしに役立つ情報を揃えています。
外出自粛が求められる中、本を通じて外へ出かけた気分を味わっていただければ幸いです。

巣ごもりのアイテムとしてもご利用ください。

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

「きょうは何の日」コーナー

こどもの日に続き、国際家族デーなど、家族に関する記念日があります。
さくらももこさんは家族をテーマとした多くの作品を残されました。

4月のコーナーのお知らせ

新型コロナウイルスとの共存も早や1年が過ぎ、感染予防対策や自粛の生活に慣れてきたこの頃です。現状の中でいかに生活を充実させられるか個々の想像力が試されている気がします。
はじまりの4月、生活を工夫する本を紹介します。
どうぞ図書館へ足をお運びください。

メインコーナー

サブコーナー

児童コーナー

「きょうは何の日」コーナーを新たに設置しました。
記念日・歴史上の人物・作家の誕生日など本とともに紹介していきます。

3月のコーナーのお知らせ

図書館のパワーアップ事業で、蔵書が大幅に増えました!!
令和5年度末までに完了予定だった蔵書冊数3万冊の整備が、今年度中に前倒しで完了します。
まだ油断できない状況下ではありますが、読書でおうち時間を豊かにしていただきたいと思います。

メインコーナー

絵本はおとなのためにもありますよ

児童コーナー

はなよりだんご?だんごよりはな?

サブコーナー

文豪特集、本屋大賞ノミネート作品

2月のコーナーのお知らせ

旧暦では、立春が現在の元旦と同じように新年の初めとされていました。
立春の前日(2月3日ごろ)が節分です。
今年は本日2月2日が節分(なんと124年ぶり!!)

節分は、邪気を追い払うための特別な日として過ごしていました。
その行事の節分の豆まきが現代にも残っています。

暗いニュースが多かった年ですが、立春を機に良い運気に変わってゆくはずだと前向きな気持ちで過ごしたいものです。
一年のうちで一番寒い2月ですが、おうちでゆっくりと読んで頂けるような内容の本を紹介しています。どうぞ手に取ってください。

節分のいわれに関する本も図書館にはいくつかあるので、
興味を持った方は調べてみてくださいね。

メインコーナー

児童コーナー

サブコーナー

1月のコーナーのお知らせ

もう少しであたらしい年を迎えます。
図書館も新たな気持ちでより良いサービスを提供していきたいと思っています。
2021年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
昨年はコロナ騒動で、落ち着かないでしたが年が明け気持ちを一新出来るよう、日本の良さや「和」を感じる本を中心に1月のメインコーナーを飾ります。どうぞお立ち寄りください。

メインコーナー

児童コーナー

サブコーナー

12月のコーナーのお知らせ

あっという間に今年最後の月となりました。
今年は新型コロナウイルス感染予防のための自粛、対策等で緊張を強いられる日々が続いています。
心も体も疲れがたまってきているのではないでしょうか?

今年の汚れは今年のうちに…大掃除や年末年始に役立つ本と心や体を癒す一緒に温泉の本もメインコーナーで紹介します。
家族や親しい人と一緒に、お正月を清々しい気持ちで迎えていただければと思います。

メインコーナー

児童コーナー

サブコーナー

11月のコーナーのお知らせ

10月27日~11月9日は読書週間です。
今月のメインコーナーは「本をめぐる物語」。

本が主人公となる月があってよいのでは・・・?と考え、図書館や書店、本、本に関する職業など、本にまつわるモノやコトをあつめてコーナーにしました。

図書館に来られる方は読書好きな方が多いですが、読書が苦手な方にもいらっしゃいます。

『ぼくが本を読まない理由』
ジャネット・タージン/著 ジェイク・タージン/イラスト 小寺敦子/訳
PHP研究所

上記のように、本を苦手な主人公が登場する本もありますよ。
読書は、老若男女・年齢問わず出来ること・・・

読むことが苦手な方は、人生を変える一冊に出会えていないのかもしれません。
とっておきの本に出会えるため、スタッフ一同が精一杯お手伝いさせていただきます。
どうぞお声かけください。

メインコーナー

児童コーナー

サブコーナー 1

サブコーナー 2

10月のコーナーのお知らせ

少しずつに気温も落ち着き、過ごしやすい季節がやってきました。
快適な秋の夜長、たくさんの本に触れていただけるようメインコーナーでは気軽に読める本を紹介しています。
また、秋は行楽シーズンでもありますね。
今年は新型コロナウイルス感染症流行のため、遠出はなかなか難しいかもしれませんが
本を読むことで旅行気分を味わっていただければと思い人気の京都奈良に関するコーナーを設けてみました。
どうぞお手に取ってみてください。

メインコーナー

児童コーナー

サブコーナー 1

サブコーナー 2

9月のコーナーのお知らせ

「元気で長生き」
朝夕の気温は下がってきましたが、まだ日中は屋外で過ごすのが難しいこの頃です。
日中は過ごしやすい図書館に来て、気分転換してはいかがでしょうか?
今月はシニア世代をターゲットにメインコーナーを組みました。
2か所設置し、たくさんの本を見ていただけるようにしています。
シニア世代メインといっても、どの世代にも関心を持ってもらえる本を選びました。ぜひ手に取ってみてください。

メインコーナー

児童コーナー

サブコーナー 1

サブコーナー 2

読み聞かせ・ワークショップ】

木曽岬中学校の先生におすすめコーナーを作成頂きました

木曽岬中学校の先生が8/18.20の2日間
新任研修の一環で町立図書館に職場体験に来られました。
書架整理やカウンター業務、おススメコーナーの作成を体験されました。館内に展示しています。ぜひご覧ください。

8月のコーナーのお知らせ

「すずしく過ごそう」 コロナウイルス感染症の第2波の到来を受け、対策を講じられているこの頃です。
県外のお出かけや旅行が難しい今年の夏、少しでも豊かに快適に過ごすため空調が効いている図書館を利用していただければと思います。
今月のメインテーマは「こわいほん」です。昨年度好評をいただいた内容ですが今回はホラー、心霊、オカルトなど様々で幅広い怖い本を用意しました。
7月の「読書感想文に適した本のコーナー」は、需要を考え継続して設置をしています。どうぞ、ご活用ください。

メインコーナー

児童コーナー

サブコーナー

読み聞かせ・ワークショップ

当面の間、読み聞かせ・ワークショップは中止です。
再開する場合はHPにてお知らせします。

7月のコーナーのお知らせ

緊急事態宣言か解除されて、2週間が経過しました。
新型コロナ感染症という未知の感染症を経験して様々なことを感じ、学んだ私たちは今後これまでと違う社会を築いていく必要があります。
激変の世の中をいきるために様々な考えに触れてみる良い機会ではないでしょうか。
そんな今多くの本に触れるとよいのでは思います。

メインコーナー

児童コーナー

読み聞かせ・ワークショップ

当面の間、読み聞かせ・ワークショップは中止です。
再開する場合はHPにてお知らせします。

6月のコーナーのお知らせ

緊急事態宣言が解除になり、少し緊張が溶けた今ですが
まだ,元の生活に完全に戻るには時間がかかりそうです。
このような状況の中で、どの方も心身ともに健やかに過ごすこと、自宅への過ごし方への関心が高まっていると思います。
健康に関する本、おうちにある材料で工作をしたり昔ながらの室内ゲーム等々‥。本を通じて、家庭で健康に過ごせるヒントが詰まった本を紹介します。

メインコーナー

児童コーナー

読み聞かせ・ワークショップ

当面の間、読み聞かせ・ワークショップは中止です。
再開する場合はHPにてお知らせします。

5/19(火)から開館いたします。(※一部利用の制限があります)

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4/15(水)から5/31(日)まで町立図書館を臨時休館していましたが、5/4(月)に国において示された「緊急事態措置の維持及び緩和等に関して」では、緊急事態宣言は引き続き全国に発令されたものの、三重県については特定警戒都道府県に含まれず、博物館や美術館、図書館は「三密」対策を講じた上で再開する方針が示されました。
木曽岬町立図書館においても臨時休館期間を予定よりも短縮し5/19(火)より開館することにいたしますのでお知らせします。

図書館利用のお願い】

引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながら
皆様に読書を楽しんでいただける環境を整えてまいります。
長い間、ご不便をおかけいたしました。

木曽岬町立図書館スタッフ一同

図書館で春を感じてください

外出を控え、ご自宅で過ごしている方も多いのではないしょうか。
季節は春。4月は新入学や新学期、就職など新しい門出を祝う季節ですね。
新生活を始めた方、新しい何かをスタートさせる方も多いのではないでしょうか。
皆さんが本を選びやすいように、図書館では様々なコーナーを展開しています。
今月は、みなさんの「はじめて」に寄り添う本を紹介します。

メインコーナー

児童コーナー

サブコーナー

2月は児童書に注目!

早くも2月。今年はうるう年ですね。
窓から差し込む光にかすかな春の兆しも見られ、冬と春のせめぎあうような天気の中、梅の木の花芽もふっくらしてきます。
寒い日には図書館で読書などいかがですか?
今月はメインコーナーを児童書にしています。
児童書の思わぬ面白さ、奥深さを味わってほしいです。
どうぞ図書館にお越しください。

メインコーナー

サブコーナー・児童コーナー

(今月は児童・サブコーナーと合併です)

美術ボランティア部の活動の様子

1/26(日)木曽岬中学校の美術ボランティア部のみなさんが図書館でサポーターとして活動をしました。
カウンター前のコーナーに節分の切り紙、えほんとおはなしの部屋のガラス面に桜を飾ったり、本の拭き掃除や整理を行いました。

ご来館の際にぜひご覧ください。

出張図書館大作

図書館、サポーター、こども園が本でつながりこどもたちに本を届けるプロジェクト!
「出張図書館大作戦」

12月23日(月)に図書館サポーター「おはなしの会」のみなさんが「第二回出張図書館大作戦」と題して、こども園に図書館の本のお届けと読み聞かせに行きました。
図書館の本を50冊貸し出し、その中から絵本、紙芝居の読み聞かせと素話を行いました。
こどもたちは、とても楽しみにしていた様子で真剣に聞いていました。
好評につき、出張図書館は来年度も継続して実施を予定しています。

1月のコーナーのお知らせ

新しい年を迎えると町立図書館はオープンから2周年を迎えます。

木曽岬町に図書館があることが徐々に認識され、赤ちゃんから大人まですべての年代の方の集い学ぶ場としてまた憩いの場として機能してきているのではないかと思います。
利用される皆様との対話を重ね、皆さまの求めるサービスに極力近づけていきたいと思っています。

図書館は新年5日から開館しています。
2020年度も、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

メインコーナー

児童コーナー

サブコーナー

12月のコーナーのお知らせ

カレンダーも残すところ、あと一枚になりました。
クリスマスやお正月などの楽しい行事も待っていますが、「忘年会」「歳末セール」「おせち予約」などの看板を見るだけで、誰もが急ぎ足になってしまいそうです。
そんな年の暮れ、図書館ではクリスマスを楽しむ本、スムーズに年末仕事を済ますヒント、お正月料理などに役立つ本などを多数紹介しています。
どうぞ手に取ってみてください。

メインコーナー

名所案内や旅行記など、旅に役立つ本を集めました。

児童コーナー・サブコーナー

文化祭で「よみきかせかい」を行いました

11/3(日)の文化祭の日に午前・午後の2回「よみきかせかい」を行いました。
『おべんとうしろくま』『ぴちぱちさくさく』『ぐるぐるカレー』「ありがとうごはんつぶマン≪紙芝居≫」など8冊の絵本や紙芝居を読みました。
もっと読んで!楽しかった!との声をいただき、嬉しかったです。

11月のコーナーのお知らせ

文化の日を中心に、10月27日~11月9日の2週間にわたって開催される「読書週間」をご存知ですか。「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という考えのもと、1947(昭和22)年から70年以上の間、多くの人々に本と出会うきっかけをつくってきました。
みなさんもこの機会にぜひ、図書館へ足を運んでみませんか。
町立図書館では、毎月様々なテーマでコーナー展示をしています。
普段あまり手に取らない本にも、挑戦してみてはいがでしょうか。

メインコーナー

そうだ、〇〇へいこう

児童コーナー

あなたの夢は?

サブコーナー

サブコーナー

美術ボランティア部の活動の様子

9/29(日)木曽岬中学校の美術ボランティア部のみなさんが図書館でサポーターとして活動をしました。
カウンター前やえほんとおはなしの部屋のディスプレイの作成(ハロウィンの装飾)や、本の整理を行いました。

ご来館の際にぜひご覧ください。

10月の展示コーナー更新のお知らせ

秋は一年中でいちばん過ごしやすい季節と言われています。
滋養強壮になる食べ物が豊富であることや、日の入りが早く夜が長いことが、夏の疲れを十分にいたわってくれます。

秋の楽しみにもうひとつ虫の音を聴きながら心をねぎらう読書はいかがでしょうか?

図書館では読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋…
みなさまにとって、それぞれ求める秋の本を紹介しています。
どうぞお越しください。

メインコーナー

児童コーナー

動物愛護週間に向けて動物愛護について考える本を集めました。

サブコーナー

9月の展示コーナーのお知らせ

9月1日は防災の日。防災について考える月にしませんか。
木曽岬町は伊勢湾台風で大きな被害を受けた土地でもあります。
図書館では県立図書館との連携展示に加えて、建設課と連携して防災対策に関する展示を行っています。
ぜひお役立てください。

メインコーナー

人生これから

児童コーナー

サブコーナー

特別展示

「伊勢湾台風60年」にかかる県立図書館連携展示と関連図書コーナー

イベント『星空観察会-月・土星・木星-を望遠鏡で見てみよう』を開催しました

8月9日(金)に20時までの開館であるのを利用した夜のイベント「星空観察会」を行いました。

当日は読み聞かせを行った後、前木曽岬小学校校長小森和彦先生を講師に庁舎の屋上から望遠鏡で月や土星、木星などを観察しました。
なんと、親子100名もの方が来てくださいました!

読み聞かせも10分を超える長編でしたが、皆さん集中して聞いてくださいました。

小森先生、参加いただいた皆さん、ありがとうございました!!

やろまい祭りで「よみきかせかい」を行いました

8/3(土)のやろまい祭りで、午前・午後の2回「よみきかせかい」を行いました。
『おまえうまそうだな』『はらぺこあおむし』『カレー地獄』など9冊の絵本を読みました。
面白かった!との声をいただき、嬉しかったです。

ワークショップ「六角セブンパズルを作ろう」へのご参加、ありがとうございました

8月1日(木)~3日(土)、7日(水)~9日(金)の6日間、「六角セブンパズルを作ろう」というワークショップを実施しました。

六角パズルは、六角形のカードを7枚使って遊ぶパズルです。
同じ印同士を隣り合わせに7枚うまくつなげて、花の模様ができあがれば成功!
脳トレにもなりますよ。

今回は、古いクリアファイルを利活用しました!

夏休み中ということもあり幼児から一般の方まで幅広い年齢の方、48名が参加してくださいました。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
皆さんの楽しそうな様子が、印象的でした!

ビブリオバトルを実施しました

木曽岬小学校6年生のみなさんが授業でビブリオバトルを行いました。
公式ルールは5分間なのですが、初めての取り組みということで3分間のミニビブリオバトルとして本を紹介しました。

今回のビブリオバトルの経験から本を読む楽しさや人に思いを伝える喜びを知るきっかけになればいいなと思います。

児童が選んだ本の中から図書館にある本を展示しています。
6年生のおすすめ本、どうぞ読んでみてください!

木曽岬小学校の先生におすすめコーナーを作成頂きました

木曽岬小学校の先生が8/1.2の2日間、新任研修の一環で町立図書館に職場体験に来られました。
書架整理やカウンター業務、おススメコーナーの作成を体験されました。
館内に展示しています。ぜひご覧ください。

出張図書館大作戦

図書館、サポーター、こども園が本でつながりこどもたちに本を届けるプロジェクト!
「出張図書館大作戦」

7月19日(金)に図書館サポーター「おはなしの会」のみなさんが「出張図書館大作戦」と題してこども園に図書館の本のお届けと読み聞かせに行きました!

図書館の本を50冊貸出し、その中から絵本6冊、紙芝居3つの読み聞かせを行いました。
こどもたちは、とても集中しておはなしを聞いていましたよ。

この取り組みは、「たくさんの絵本をこどもたちに触れさせたい」という サポーターさんの思いから始まりました。

その思いが届くよう、今後も取り組みを続けていきます。
次は、12月に活動を予定しています。

サポーターに興味があるという方は図書館にお問い合わせください。

美術ボランティア部の活動の様子

 7/7、7/23~25の4日間、木曽岬中学校の美術ボランティア部のみなさんが図書館でサポーターとして活動をしました。
絵本コーナーと児童コーナーの本の拭き掃除やポスターの作成などを行いました。
ポスターは自習室や閲覧席にて活用していきます。

ご来館の際にぜひご覧ください。

写真は作成してもらったポスターの一部です。

今後も月1回ほどのペースで活動をしてもらう予定です。

8月のコーナーのお知らせ

暑い日が続きますね。8月はお盆も町立図書館は通常通り開館しています。町立図書館は本を読んだり調べたりする場所だけでなくみなさまが心地よく過ごせる場所でもあります。
図書館へ涼みにいらっしゃり、そのついでに本を手にとってみる…そんな利用方法もいかがでしょうか。
気軽に読める本や雑誌も揃っていますよ。
また、今月は夏に使えるコーナーも盛りだくさん。

本を読むだけでなく図書館という空間をお楽しみください。

メインコーナー

ひんやりとアツアツ あなたはどっち派?

児童コーナー

サブコーナー

郷土文化交流スペース:8月の展示予定

「知る、行く、つながる。東北と熊本・大分」と防災関連図書

7月のコーナーのお知らせ

梅雨明けもせまり、本格的な夏ももうすぐですね。
今月は図書館スタッフと利用者がおすすめする本を集めて作った「オススメの本コーナー」をつくりました。
図書館スタッフだけでなく、利用者の方にも参加いただいた、これまでにない企画です。
また三重県学校図書館協議会の学校司書によるティーンズ(中高生)向きの100冊のオススメ本の展示企画もあります。
ティーンズ向きであっても、一般の方にも楽しめる本もありますので、幅広い世代の方に手に取ってもらえたらと思います。
その他、夏休み前ということでたくさんの特集コーナーを設けています。
どうぞご活用ください。

メインコーナー

サブコーナー

土文化交流スペース:5月の展示予定】

生け花サークルさん作品展示/ボラ倶楽部さんのプラモデル展示です。
ぜひ、お越しください。

4月のコーナーのお知らせ

すっかり季節は春になりました。4月は新入学や新学期、就職など新しい門出を祝う季節。
新しい何かをスタートさせる方も多いのではないでしょうか。
今月は、そんな「はじまり」のお手伝いができる本を紹介します。

メインコーナー

児童コーナー

サブコーナー

3月のコーナーとミニ企画のお知らせ

3月のメインのコーナーは「出会いと別れの季節に読みたい本」

子どもや学生にとっては卒業や進学・進級の時期であり、出会いと別れの季節です。
新しい生活に向けての準備に忙しいですが心の準備をする期間でもあります。
大人の方も、年度の変わり目のこの時期は、何かと生活に変化があるのではないでしょうか。
今月のメインコーナーは、そんな季節にお役に立てる本をたくさん紹介します。

ミニコーナーは「みんなちがってみんないい」

3月24日にふれあい広場で開催される人権啓発コーナーとの共同企画として、人権を考える本を集めました。
どの本も、おとなもこどもも読みごたえのある作品ばかりです。
どうぞ手に取ってください。

本屋大賞ノミネート本コーナーも好評です。
貸出中の本は予約をすることができます。ご利用ください。

2月のコーナーとミニイベントのお知らせ

最近の猫ブームで、当館でも猫の本が大人気です。メインコーナーは「ねこの日」特集です。
2/22のねこの日にちなんで、猫の出てくる小説や絵本、エッセイ、写真集などの本を勢ぞろいさせています。
猫好きな方はもちろん、そうでない方も猫に関心を持ってもらえるのではないでしょうか。

ミニコーナーの紹介

ミニコーナーは「バレンタイン特集」と「雪の日」です。季節を感じるコーナーをお楽しみください。

ミニイベントのお知らせ

昨年11月には、ハロウィンイベント「おばけトマトを探せ」が大好評をいただきました。
「ぜひ第2弾をやってほしい」というリクエストにお応えして、今月はミニイベント「ハートを探せ」を開催します。
中学生以下のお子さん対象で、館内に隠れているハートを見つけた方には、ささやかなプレゼントがあります。
見つけられた方は、カウンターまでお申し付けください。なお、数には限りがありますのであらかじめご了承ください。

1月のコーナーとミニ企画のお知らせ

1月のメインコーナー、ミニコーナーのお知らせです。

1月のメインコーナーは「ホットな恋愛小説特集」

寒い季節に心が温まるような本を紹介します。

ミニコーナーの紹介

季節を感じるコーナーをお楽しみください。

特別整理期間のお知らせ

平成31年1月27日(日)から31日(木)の5日間を特別整理期間のため、臨時休館いたします。
期間中には、全ての蔵書点検を実施するとともに必要な作業を実施します。
ご不便をかけますが、ご理解いただきますようお願いします。
なお、その間の貸出については、通常の2週間に加えて5日延長いたします。
また、返却については役場東玄関の返却ポストをご利用いただけます。
詳しくは、図書館スタッフにお尋ねください。

12月のコーナー紹介

今年は温かい秋でしたが、寒くなる前に「師走」を迎えますね。
年の瀬は慌しく過ぎてしまいますが、忙しいからこそ脳のリフレッシュが必要です。
そして12月はクリスマスやお正月準備で忙しい中にも楽しみがあふれています。
ご家族や友人の方と過ごす年末をより楽しいものになるヒントとなる本を紹介したいと思っています。

メインテーマは「クリスマスを楽しもう」「みんなで楽しくお正月」です。前半・後半で本を入替えをします。
どうぞ2倍お楽しみください。

ミニコーナー

ミニコーナーは「人権を考える」です。12/4~10までの人権週間に関連する図書をご紹介します。
気軽に読めて、深い内容の本ばかりです。どうぞ手に取ってみてくださいね。

その他展示

ワークショップのお知らせ】

「モコモコツリーをつくてみよう」世界でひとつだけのかわいいクリスマスグッズをつくりませんか?
毎週土曜日一日中開催、受付は当日OKです。だれでも作っていただけます。

11月のコーナー紹介

「文化の秋」にふさわしいイベントも多く、色鮮やかな紅葉を目にするのも秋ならではの楽しみ。
自然の美しさや芸術に触れて心豊かに過ごしたいと思う方も多いのでは・・・。
そんな11月のメインコーナーは、芸術に関する様々なジャンルの本を紹介します。

一般向け「ココロを美しくするアートな本たち」

児童向け「げいじゅつであそぼう」

そしてミニコーナー「奥が深いぞ カレーの世界」です。
食欲の秋でもあります。心もお腹も満たしてください。
眺めているだけでお腹が空いてくる?
どうぞご覧ください。

10月のコーナーとミニ企画のお知らせ

10月のメインコーナー、ミニコーナーのお知らせです。

メインコーナーは「意欲的な秋を応援します」

スポーツ・食・智に関する本を紹介しています。

ミニコーナーは「ハロウィン」

かぼちゃなどハロウィンに関する本を紹介しています。

ミニ企画「ハロウィンクイズ おばけトマトをさがせ!」

小学生以下の子どもを対象に、クイズ企画 『おばけトマトをさがせ!』を実施しています。
正解したらプレゼントがあります。
ぜひお越しください。
(※プレゼントの数には限りがありますので、予めご了承ください。)

郷土文化交流スペースのイベント展示のご案内

郷土文化交流スペースにて、プラモつくろーぜ会とプロモデラー・リョータさんの作品を展示しています。
ぜひお越しください。

展示期間

平成30年5月30日まで